著者等紹介
ヘイル,キャスリーン[ヘイル,キャスリーン] [Hale,Kathleen]
1898‐2000。イギリス・スコットランド生まれ。大学卒業後、さまざまな職に就いたが、本のカバーや挿絵、ポスター等の仕事をするようになる。1938年、『ねこのオーランドー』(福音館書店)を発表。もともとは、2人の息子たちのために、飼い猫をモデルにして作ったお話だった
こみやゆう[コミヤユウ]
小宮由。1974‐。翻訳家。東京都生まれ。東京・阿佐ケ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父はトルストイ文学の翻訳家、北御門二郎(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
172
ねこのオーランドー シリーズの新作を図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。シリーズ3作目です。ねこのサンタ、クリスマスの内容なので、11月か12月に読みたかった。 しかし相変わらず、絵と文字のバランスが悪いにゃあ(=^・・^=) https://note.com/_konoano/n/nbdfcd54569e32021/02/18
たまきら
28
大好きなシリーズが新刊コーナーにあったので借りてきました。フルカラーでないのは残念ですが、猫好きにはただただたまらないシリーズです。自分の横でアマゾンの箱に入って猫二匹が四角くなっているときには特にね♡2021/01/18
ツキノ
22
【クリスマスプレゼント・サンタクロースに求めた助け】2020年11月発行。図書館の利用者さん返却本。ねこのオーランドーシリーズ、未読のものがまだまだあった。空とぶじゅうたんのファティマにまず驚く。買い物に行ったのにお店に入らず雪遊びしたティンクルが苦肉の策でママにプレゼントにしたもののおかげでママが三びきに!医者でもなおせず、サンタクロースのもとへ。サンタクロースもねこなのね。【154】2022/09/06
花林糖
22
オーランドーの新作順調に発刊されて嬉しいです。今作は奥さんのグレイスが増えて困ったオーランドーは、なんと冒険の旅に出てしまう事に。先の読めない展開で楽しかったです。楽しく美しいキャスリーン・ヘイルの絵も眺めているだけで◎。2021/01/02
みよちゃん
14
ねこのオーランドーを読んで以来何十年ぶりに。大きな版だったのに、小型に。家の何処かにあるはず。クリスマスプレゼントが巻き起こす愉快な絵本。懐かしのオーランドーに会えてよかった。2020/12/20