出版社内容情報
【目次】
目次
1 簡にして要を得る~弧長パラメーターと曲率
2 視点が動くと~ムービング・フレーム
3 ねじれの形態~空間曲線
4 麗しきフルネーセレ~曲線論の調和と秩序
5 2次元的に拡がったもの~曲面
6 曲面の礎~曲面の基本量
7 曲面の2つの尺度~平均曲率とガウス曲率
8 根差している風景~ガウスの公式とワインガルテンの公式
9 ガウス曲率の趣~ガウスの定理
10 描かれた軌跡~曲面上の曲線
11 形態の理~ホテリングの定理
12 重層の嵩~ワイルの定理
13 幾何学対象の一般的概念~多様体
14 構造と非可換性、そして、計量~共変微分、曲率、リーマン多様体
著者等紹介
中内伸光[ナカウチノブミツ]
1983年大阪大学理学研究科修士課程修了。現在、山口大学創成科学研究科教授。博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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