いのちの女たちへ―とり乱しウーマン・リブ論 (増補新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 391p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784768478233
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0030

目次

1 リブとはなにか
2 個人史
3 出会いへの模索
4 子殺しの女とリブ
5 新左翼とリブ
6 資料

著者等紹介

田中美津[タナカミツ]
1943年、東京都生まれ。70年代初頭に巻き起こったウーマン・リブ運動の中心的存在。75年にメキシコで開かれた国際婦人年世界会議を機にメキシコに渡り、4年半暮らす。帰国後、東京鍼灸専門学校を卒業し、82年、治療院「女と子どものからだ育て(れらはるせ)」開設。現在、鍼灸師として活躍するかたわら、朝日カルチャーセンター(新宿)でイメージトレーニングの講師を務めている
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どんぐり

2
1970年代の日本のウーマン・リブ運動の先駆者が書いた本。いまやフェミニズムに置き換えられ、死後になった言葉だが、女性の<性の解放>への問題提起となった基本文献。斎藤美奈子が解説で書いているが、田中美津の思想的な新しさは、①「女であるわたし」の解放にこだわったこと、②「男らしさ」「女らしさ」を徹底的に疑ってかかったこと、③個人的な性の解放を個人史のなかで模索したことがあげられる。1970年という時代的古さはあるが、フェミニズムの発展史を知るうえでは読んでおくべきだろう。2012/06/17

どんぐり

0
1970年代の日本のウーマン・リブ運動の先駆者が書いた本。いまやフェミニズムに置き換えられ、死後になった言葉だが、女性の<性の解放>への問題提起となった基本文献。斎藤美奈子が解説で書いているが、田中美津の思想的な新しさは、①「女であるわたし」の解放にこだわったこと、②「男らしさ」「女らしさ」を徹底的に疑ってかかったこと、③個人的な性の解放を個人史のなかで模索したことがあげられる。1970年という時代的古さはあるが、フェミニズムの発展史を知るうえでは読んでおくべきだろう。 2012/06/16

ひつまぶし

0
文章は明快なのだが、話があちこち行って、突き詰めていくと何を言いたいのかよく分からなくなる。思いつきを勢いで書き連ねていて、エッセイと論稿の中間にあるような印象を受けた。時代背景を踏まえて読み解かないといけない部分も少なくないが、問題提起や現状認識のあり方は現在でも通用しそうだ。しかし、それは50年経っても、この世界が根本的には変わっていない裏返しかもしれない。とても肯定できない現状において自己肯定を成立させるためには、矛盾を引き受けて、論理的には辻褄が合わないことをないまぜに呈示する必要があるのだろう。2022/05/08

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