はじめての墨彩画 季節の花を描く―下描きなし!筆の運びだけで花びらや葉っぱを表現できる

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  • サイズ B5判/ページ数 158p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784416315514
  • NDC分類 724.17
  • Cコード C2071

出版社内容情報

墨と顔彩で、四季折々の花を描きましょう。下描きはしません。書道のように筆運びを練習することで、様々な花や葉を描きます。

墨・顔彩・筆を使って、四季折々の花を描きましょう。

下書きはせず、筆の運びで花びらや葉っぱを表現します。
とはいえ、難しく考える必要はありません。
書道と同じで、筆運びを練習してそれを組み合わせることで形を表現するので、下書きをして描くよりも実はとても簡単なのです。

たとえば二回の筆運びを組み合わせて丸い葉っぱを描いたり、筆全体を使って大きな花びらを描いたり。
筆の動かし方次第でさまざまな花を表現することができます。

何度も描くことで筆に慣れ、筆の動きを愉しみながら描けるようになっていきます。
慣れてくると、小さな花なら、さらっと1?2分で描けるようになり、ハガキや封筒などにも手軽に花を添えることができるようになります。

自由に筆を動かす愉しみは、墨彩画ならではのもの。「かんたん墨彩画」はじめてみませんか?

【著者紹介】
中津 宜子:1945年長野県で生まれる。幼い頃より習い事が好きで、日本舞踊を浅井紫錦寿氏に、フラワーデザインを内山ゆり氏に、また書道を梅沢重人氏に師事し、38才で水墨画を習いはじめる。平成5年より地元のデイサービス趣味活動水墨画講師としてボランティアに参加。この間、毎年開催の遠藤花丁門下生作品展(青穂会展)に連続出品。

内容説明

二回の筆運びを組み合わせて丸い葉っぱを描いたり、筆全体を使って大きな花びらを描いたり、筆の動かし方次第でさまざまな花を表現することができます。下描きはせず、何度も描いて筆に慣れていきます。ちょっと書道に似てますね。慣れてくると、小さな花なら、さらっと1~2分で描けるようになります。自由に筆を動かす楽しみは、墨彩画ならでは、です。墨彩画で、季節の花を描いてみませんか?

目次

ようこそ、墨彩画の世界へ(道具を揃えよう;色見本 ほか)
春の花を描く(小さな花からはじめよう;かたくり ほか)
夏の花を描く(小さな花からはじめよう;朝顔 ほか)
秋の花を描く(小さな花からはじめよう;コスモス ほか)
冬の花を描く(小さな花からはじめよう;寒ぼたん ほか)

著者等紹介

中津宜子[ナカツノリコ]
1945年、長野県長野市で生まれ、愛知県名古屋市で育つ。66年には、フラワーデザイン教室に通い、フラワーデザイナーの資格を取得し講師になる。38才で水墨画を習いはじめ、93年より、地元のデイサービスの水墨画講師としてボランティアに参加。22年間つとめ、今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よんよん

20
実際に描くことはできないけれど、鑑賞することはできました。いいですね〜。2016/01/22

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