国際コンテンポラリー・ダンス―新しい“身体と舞踊”の歴史

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国際コンテンポラリー・ダンス―新しい“身体と舞踊”の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 417p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784768476512
  • NDC分類 769
  • Cコード C0073

出版社内容情報

国際的な「コンテンポラリー・ダンス」の現在を、約100人の振付家(およびダンス・グループ)を取り上げて分析・解説する。

原田広美[ハラダヒロミ]
1961年、神奈川県生まれ。著書『舞踏大全?暗黒と光の王国』(現代書館、2004年)。1998年に「日本ダンス評論賞」(「NBS」と新書館「ダンスマガジン」主催)を受賞後に、舞踊批評を始める。「朝日新聞」「東京新聞」を始め、専門紙・誌に執筆多数。舞踊身体論を「アルトー館」主宰の及川廣信に、舞踊評論を前田充に学ぶ。2005年?2009年、国際交流基金などの助成を受けつつ渡欧し、レクチャ?と視察を行なう。

内容説明

国際的な「コンテンポラリー・ダンス」の現在を、バレエとダンスの歴史を含め、分析解説。ダンス・クリエイションと身体性の多種多様なあり方を、海外の国際フェスティバルの現地取材・来日公演の写真200枚を添えて綴る。これ一冊で、国際的な「舞踊(バレエ、ダンス、舞踏)」の歴史と現状が分かる。

目次

第1部 「バレエ」の誕生から、「コンテンポラリー・ダンス」の時代まで(「クラシック・バレエ」の成立から、『春の祭典』の系譜へ―ディアギレフの「バレエ・リュス」とニジンスキー、ベジャールの「モダン・バレエ」とダンカンの「ニュー・ダンス」の共通項、バウシュの「モダン・ダンス」から「タンツテアター」へ;「モダン・ダンス」から、「ポスト・モダン・ダンス」へ―「ノイエ・タンツ」(ドイツ表現主義舞踊=欧州の「モダン・ダンス」)、アメリカの「モダン・ダンス」の大成者グレアム・他、カニングハムの「ポスト・モダン・ダンス」、カニングハムに影響を及ぼしたバランシンの「アブストラクト(抽象主義)・バレエ」他
カニングハムの次世代による、「ミニマリズム」を基盤にした「ポスト・モダン・ダンス」―「ジャドソン教会」と、広義の「ポスト・モダン・ダンス」
「ポスト・モダン・ダンス」の周辺―「フルクサス」、「即興」とパフォーマンス、アンナ・ハルプリン、「コンタクト・インプロヴィゼーション」
「ヌーヴェル・ダンス」の生成に関与した日本の「舞踏」と、「バニョレ国際振付コンクール」
「モダン・バレエ」からの流れ―ロシアその後、パリ、ロンドン、ニューヨークからの流れ、そして再びベジャール
クランコの流れから、「コンテンポラリー・ダンス」と融合する「現代(コンテンポラリーな)バレエ」へ―クランコ、ノヴェールの精神、(付)ドゥアト/マイヨー、ノイマイヤー、キリアン、フォーサイス)
第2部 欧州「コンテンポラリー・ダンス」への“旅”―ウィーン「インプルス・タンツ」、南フランス「モンペリエ・ダンス」、ロンドン「ダンス・アンブレラ」国際フェスティバル(ウィーン「インプルス・タンツ」国際フェスティバルの発見;南フランス「モンペリエ・ダンス」国際フェスティバルへの旅;ウィーン「インプルス・タンツ」国際フェスティバルへの旅、その後;ロンドン「ダンス・アンブレラ」国際フェスティバルへの旅)

著者等紹介

原田広美[ハラダヒロミ]
舞踊評論家、文筆家、サイコ・セラピスト。1961年、神奈川県に生まれる。県立厚木高校卒。國學院大學文学部日本文学科、放送大学教養学部(心理学・美学専攻コースを各々)卒業。1989年に東京ゲシュタルト研究所(現在は閉所)所長のリッキー・リビングストンの下、夢とアートを用いたゲシュタルト療法の指導者養成コースを修了。1998年、「日本ダンス評論賞」(「NBS」と新書館「ダンスマガジン」主催)を受賞後、舞踊批評を始める。これまで「朝日新聞」「東京新聞」「音楽舞踊新聞」他、専門紙・誌に執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みかん

0
ノイマイヤー論とかプレルジョカージュ論とか、単独で参照できる点は少しずつあるんだけど、あまりにカバーしている範囲が広すぎてかえってついていけなかった感がある(悔しい)2022/08/11

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