裁判官・学者の哲学と意見

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784768458426
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

明治大学教授、元裁判官として『絶望の裁判所』等で司法を痛烈に批判し、また、城山三郎賞を受賞し文章家としても知られる著者が、初めて自己のすべてを赤裸々に明らかにする社会派エッセイ。各章の内容は、?両親との激しい確執、?裁判官という仕事を選び、後に研究に打ち込んで学者に転身した動機、?自由主義・経験論・運命論を軸とする自己の思想、?左派の現状に対する批判、?著者に執筆を勧めた高名な哲学者鶴見俊輔氏の鮮烈な思い出、?著者が目撃した凋落著しいアメリカ社会の現状とそれを踏まえての日本への提言、?書くことの意味や芸術と狂気との関係に関する考察等、現在の日本・日本人に対する示唆に満ちている。

? 裁判官から学者へ
? 自由主義者、経験論者、運命論者
? 芸術との対話
? 書くこととその意味
? 痛みがあって、やがて傷をみつける
? 鶴見俊輔さんの思想とその思い出
? 傾きゆくアメリカから日本をみつめて  
? 変わりゆく世界の中で

瀬木比呂志[セギヒロシ]
著・文・その他

内容説明

鋭利な批評が“時代の本質”をえぐる!『絶望の裁判所』『ニッポンの裁判』等で知られる法律家は、いかに自由な批判精神を獲得したのか?自由主義者としてリベラルアーツの神髄を体得した著者による、書き下ろし社会派エッセイ。

目次

1 裁判官から学者へ
2 自由主義者、経験主義者、運命論者
3 芸術との対話
4 書くこととその意味
5 痛みがあって、やがて傷をみつける
6 鶴見俊輔さんの思想とその思い出
7 傾きゆくアメリカから日本をみつめて
8 変わりゆく世界の中で

著者等紹介

瀬木比呂志[セギヒロシ]
1954年、名古屋市生まれ。東京大学法学部卒。1979年以降、裁判官。東京地裁、最高裁等に勤務。2012年、明治大学教授に転身。専門は民事訴訟法、法社会学。著書には、関根牧彦の筆名による四冊の書物、五冊の専門書主著がある。『ニッポンの裁判』により第二回城山三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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読特

1
著者が自らの経歴・家族・自分の著作について思ったことを語ったエッセイ。濃厚で重い文体だが読み始めるとグイグイ引き込まれる。いろいろ考えさせられ、学ばせてくれる著作。  しかし、残念ながらこの人もマクロ経済をわかろうとしない。赤字国債を問題視し「体力のあるうちに歳出削減と増税」という。少しでも思考する気があれば、政府の赤字そのものが問題ではないことは簡単にわかる。緊縮財政は真逆の解決策だ。  裁判官に学者、そして物書きという3つの知的な人生を生きた著者にしてもこの程度というのは残念である。2019/11/25

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