内容説明
ウクライナ~イスラム国(IS)~パレスチナ問題は繋がっている。そしてその背後にユダヤの存在が立ちのぼる。ユダヤとは何か?ユダヤはいつからユダヤなのか?なぜユダヤはアメリカに、そして世界に影響を与え続けてきたのか?本書にその答えがある!
目次
第1章 彷徨えるユダヤと日本
第2章 ユダヤを定義する―プレ・ユダヤから世界へ
第3章 ディアスポラとセファルディーム―地中海へ、西へ
第4章 アシュケナージ―ヨーロピアン・ジューイッシュ
第5章 ユダヤ憎悪の深層―反ユダヤ主義とは何か
第6章 アメリカン・ジューイッシュ―栄光への脱出
第7章 メディアと楽園―アブラハムはディズニーランドの夢を見るか
第8章 ユダヤの音楽芸術―アメリカへ
著者等紹介
関口義人[セキグチヨシト]
1950年、東京生まれ。ヨーロッパで商社勤務ののち、ジプシー研究・音楽評論・アーティスト招聘に携わる。バルカン音楽を紹介するレーベル主催を経て、現在、首都大学東京(ジプシー文化論)、桜美林大学(音楽マネージメント論、民族音楽研究)で非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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