空想街雑貨店の世界―西村典子画集

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空想街雑貨店の世界―西村典子画集

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  • サイズ A4判/ページ数 160p/高さ 22X23cm
  • 商品コード 9784768320020
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0071

出版社内容情報

「空想街雑貨店」初の画集

空想街雑貨店の世界を1冊にまとめた画家西村典子の初の画集。未発表の絵や雑貨店を始める前に描かれた絵、最新の絵まで収録した空想街雑貨店のすべてが楽しめる1冊です。巻末では絵のメイキング、ロングインタビューも掲載しました。

1章 空の街
2章 夜の街
3章 海の街
4章 森の街
5章 大地の街
6章 食べ物の街
7章 空想の都市
8章 空想の部屋

内容説明

この画集は吉祥寺に実店舗を構える「空想街雑貨店」の雑貨の元となっている空想の街の絵を集めた本です。空想街雑貨店では日々「空想街」の絵を西村典子(姉)が手描きで生み出し、その絵を元に祐紀(妹)がデザインして、雑貨を生み出しています。2010年ごろから2024年まで描いてきた空想街を集め、各8章のテーマごとにそれぞれ関係する街を年代に関係なく掲載しています。空想街雑貨店を始める前の絵や今まで雑貨にしたことのない絵も載っています。空想街雑貨店の中でひっそり販売してきた作品集はありますが、今回書籍として世に出るのは初めてです。

目次

1章 空の街
2章 夜の街
3章 海の街
4章 森の街
5章 大地の街
6章 食べ物の街
7章 空想の都市
8章 空想の部屋

著者等紹介

西村典子[ニシムラノリコ]
1986年東京生まれ。東京学芸大学卒業。空想街雑貨店の画家&オーナー。2016年にネットショップ空想街雑貨店開業。妹・祐紀とともに2022年に吉祥寺と横浜に実店舗を構える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

121
画家 西村 典子の初の画集、魅力的な街や建物、お店が満載です。ファンタジーの世界に浸ってみたい。 https://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=359892025/01/08

もえ

26
図書館の新刊コーナーで見つけた画集。ページをめくってすぐの第1章の「空の街」には、ジブリの「天空の城ラピュタ」や「ハウルの動く城」に出てくるような飛行船や雲の上の建物などのファンタジックな空想街が広がる。巻末のインタビューを読むと、作者の西村典子さんはスタジオジブリのアニメに一番影響を受けたという。姉の典子さんが絵を描き、妹の祐紀さんがデザインし、雑貨の販売やカフェも経営されている。8章からなる空想の街はずっと見ていても飽きない。塗り絵も出ているようなので挑戦してみようかな。いつか実店舗にも行ってみたい。2025/05/01

るな子

3
作者さんは知らず、題名だけで借りてみました。結構好きな感じの絵でした。見てるとわくわくしてくる。色彩も結構好きかも。吉祥寺にお店があるらしく、東京に行く事があれば一度雑貨店とカフェによってみたいです。2025/03/18

読書家さん#Ov47TP

1
こういう『世界観のみのイラスト集』をよく読んでる気がする今日この頃。そろそろ本の中に入り込んで冒険ができるんじゃないか。いやそういう非合理的だけど浪漫ある世界を描いた本が好きなだけで現実逃避をしているわけでは たぶんきっと いや そう、こちらはちょっと入り込んで旅をしたいそんな街々が描かれた本なのです。現実に疲れたら空想の街を旅して癒されましょう。実店舗も機会があれば行ってみたいですね。2025/02/18

fap

1
遺跡の深層で遭遇した壁画を想像した。 描かれた世界を闊歩する二足歩行の猫とかいるかもしれない。 物騒ではないファンタジー世界の空気を感じる。 2025/02/05

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