目次
第1編 病態と栄養(病態栄養分野の進歩と課題;レドックスとストレスの予防医学;メタボリックシンドロームとエネルギー代謝転写調節SREBP‐1c;栄養とインスリン分泌;核内体受容体群による骨代謝制御の分子機構;メタボリックシンドロームにおける肥満とその管理;若年者の自律神経機能と遺伝子多型―アドレナリン受容体・レニン‐アンギオテンシン系)
第2編 食品成分と機能(食品機能研究の進歩;緑茶カテキン受容体を介したEGCGの機能性発現とシグナリング;食品成分による免疫調節;食物アレルギーの多様性と変動解析;緑茶カテキンの脂質代謝改善作用;NGF作用増強因子:食べ物による神経細胞機能改善は可能か?;微生物機能を活用した食品機能の創出)
第3編 公衆栄養と疾病予防(エビデンスに基づく予防・治療;骨の栄養と骨粗鬆症;爪遺伝子診断による若年女性の食育)
著者等紹介
小川正[オガワタダシ]
京都大学名誉教授。関西福祉科学大学健康福祉学部
河田照雄[カワダテルオ]
京都大学大学院農学研究科
寺尾純二[テラオジュンジ]
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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