内容説明
本書は、組織体の中での「事務」のありかたに焦点をおいている。伝票を作成したり、送ったり、電話で知らせたり、送られた事柄を検討するなどの中心は、内容としての「情報」である。したがって「事務」を本書では「情報の処理・扱い」という概念で扱った。この概念を柱として、各場面での、あるべき姿をまとめたのが本書である。各章には、できるかぎり注釈を入れた。また、理解を深めるためのテストを載せた。
目次
1章 経営と事務
2章 仕事の仕方の管理
3章 事務の諸制度
4章 ビジネス文書と資料の管理
5章 執務環境とその整備
6章 OAと情報管理
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