出版社内容情報
《内容》 栄養士が関与する運動指導は,健康・体力の維持,増進,成人病予防などを目指すものである。本書はそのような視点から必要な事項を選び,簡明に記述した。見やすい2色刷り。 《目次》 健康増進と運動/運動と身体機能/運動エネルギー/運動と栄養/運動の効果/運動処方/運動指導の実際
内容説明
運動生理学が栄養士・管理栄養士養成課程の一教科目としてとり入れられて以来、13年が経過しようとしている。その間、平成元年7月には健康づくりのための運動所要量が策定され、同年10月には第四次改定の、また、平成6年5月には第五次改定の日本人の栄養所要量が示された。そして、この度の第六次改定日本人の栄養所要量「食事摂取基準」(平成12年から16年までの5年間使用)は、従来の内容を大幅に改定するものとなった。そこで今回、所要量の変更点を中心として本書の一部を改訂することとした。
目次
第1章 健康増進と運動
第2章 運動と身体機能
第3章 運動とエネルギー
第4章 運動と栄養
第5章 運動の効果
第6章 運動処方
第7章 運動指導の実際