内容説明
本書は食品の保蔵および農・畜・水産物の加工の方法を中心に、その科学と技術、また今日非常に多く消費されている加工食品について、この道に長くたづさわってきた著者達が共同し、主に栄養士・管理栄養士を志しておられる学生及び食生活や食物に関心を持って学んでおられる学生の教科書として、広範囲の分野をコンパクトにまとめた書である。
目次
食品加工学の目的
食品保蔵の原理と方法
食品の包装
食品加工の単位操作
食品添加物
穀類の加工
豆類の加工
野菜・果実の貯蔵および加工
でん粉および加工品
製糖および甘味料
醸造食品〔ほか〕