出版社内容情報
《内容》 栄養士・管理栄養士養成課程の教科書。特に臨床検査に従来書よりも重点をおき，1章にまとめて記載した。それぞれの正常値は巻末にまとめて記載。見やすい2色刷り。 《目次》 緒論／栄養状態の評価／栄養と疾病／代謝性疾患／内分泌疾患／高脂血症／循環器疾患／腎疾患／消化器疾患／血液疾患／アレルギー疾患／膠原病／感染症／呼吸器疾患／心身症／皮膚疾患ほか
内容説明
本書の特色は次の諸点である。栄養士を養成している大学・短大・専門学校の学生を主な対象とし、栄養士としてこれくらいは知っておいてほしいと思われる疾患を取り上げて記述した。また、これから管理栄養士国家試験を受験しようと思っている者およびすでに栄養士として働いているが、さらに新しい知識を学びたいという者のために、食事療法とは必ずしもあまり関係ないが管理栄養士国家試験によく出題される疾患および近年注目されるようになった疾患についても記述した。従来、臨床検査はそれぞれの疾患のところで、ばらばらにしかも簡単にふれられていたが、本書では臨床検査に重点をおき、主な臨床検査をすべて１章にまとめて記載し、それぞれの正常値は巻末にまとめて収録した。ただし、重要な検査項目については、本文と巻末の２か所に正常値を載せ、便宜をはかった。諸疾患を理解するうえで必要な事柄を「主な予備知識」の項目にまとめた。
目次
栄養状態の評価
栄養と疾病
代謝性疾患
内分泌疾患
高脂血症
循環器疾患
腎疾患
消化器疾患
血液疾患
アレルギー疾患
膠原病
感染症
呼吸器疾患
心身症〔ほか〕
