出版社内容情報
かれらはなぜ壮絶な破壊力を身に着けたのか
地球上でほかに類を見ないほど、多様性に富み、万能かつ精巧で、しかも非常に危険な進化の秘密
ほかの生物から毒液を盗み取るアオミノウミウシ
霊長類で唯一の毒液生物スローロリス
ゴキブリをゾンビ化させ操るエメラルドゴキブリバチ
毒液を防腐剤として扱うトガリネズミなど
世界中に生息する20万種以上の毒液生物たちの驚異の生態と多様性、毒からわかる進化の巧みさ、そしてそれらの破壊力の謎に迫る!
さらには、成人やシャーマンになるための通過儀礼としての毒物の利用や、伝統医療における奇想天外な治療法、毒液を利用した医療薬の開発経緯など、紀元前から続く毒液と人間の密接な関係の歴史にも迫る。
豊富な図版と美しい写真で毒液の世界がよくわかる、かつてない「生物毒」の入門書!
目次
第1章 自然界の究極の武器
第2章 毒液の恐るべき多様性
第3章 毒液の威力を探れ
第4章 毒液の威力を分析せよ
第5章 進化する毒液
第6章 文化、治療、似非療法、美容品
第7章 毒液の世界の縮図
※本書は2018年9月に発行した『生物毒の科学』を修正のうえ再編集したものです
【目次】
内容説明
かれらはなぜ壮絶な破壊力を身に着けたのか。地球上でほかに類を見ないほど、多様性に富み、万能かつ精巧で、しかも非常に危険な進化の秘密。
目次
第1章 自然界の究極の武器
第2章 毒液の恐るべき多様性
第3章 毒液の威力を探れ
第4章 毒液の威力を分析せよ
第5章 進化する毒液
第6章 文化、治療、似非療法、美容品
第7章 毒液の世界の縮図
著者等紹介
ジェンナー,ロナルド[ジェンナー,ロナルド] [Jenner,Ronald]
ロンドン自然史博物館生命科学部のリサーチリーダー。実証研究の面では無脊椎動物の毒液種を中心に毒液の進化を研究。理論研究の面では進化生物学における、概念的な問題に取り組んでいる
ウンドハイム,イヴィンド[ウンドハイム,イヴィンド] [Undheim,Eivind]
オーストラリア、クイーンズランド大学のリサーチオフィサー。主たる研究分野は、多様な動物における毒液とそのシステムの進化。特に、陸上の毒液動物の最古のグループの一つであるムカデを専門とする
船山信次[フナヤマシンジ]
日本薬史学会会長・日本薬科大学客員教授。1951年生まれ。東北大学薬学部卒業・同大学大学院薬学研究科博士後期課程修了。薬剤師・薬学博士、天然物化学・薬史学専攻。イリノイ大学薬学部(シカゴ)博士研究員・北里研究所室長補佐・東北大学薬学部専任講師・青森大学工学部教授・日本薬科大学教授などを経て現職。毒や薬の歴史と文化に関する著書やメディアへの出演多数。2025年度日本薬学会教育賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 電子書籍
- カミオン No.511



