いつまでも美しく暮らす収納のルール―物が多くても、狭くてもできる

水越 美枝子【著】

エクスナレッジ（2016/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 176p／高さ 21cm
• 商品コード 9784767822150
• NDC分類 597
• Cコード C0077

出版社内容情報

前作のムックは、おかげさまで2万部突破！しっかりと実績のある著者の新刊です！「片付かないのは、あなたのせいではない」「物を減らさなくても、収納できる方法がある」今までの常識を破った?越さんならではの収納哲学術。?付かない家の理由から、動線に合った収納法、物を減らさずに空間を増やす方法、家族を巻き込んだ収納術など、収納上手になるためのヒントを、美しいビジュアルとともに紹介します。

内容説明

「片づけ下手だから」「捨てられないから」…は大間違い！収納の問題は必ず解決できる！散らからない住まいの法則。スッキリがずっと続く！片づけストレスのない家のつくり方。

目次

第１章　収納を成功させるためのルール（「家」に暮らしを合わせていませんか？；片づけづらい間取りは収納で解決できる　ほか）
第２章　物を減らさずに、空間を増やす（収納スペースを増やすいちばん簡単な方法；床から天井までの「タワー収納」で片づく　ほか）
第３章　暮らしが快適になる部屋ごとの収納（部屋の目的を考えて収納する；キッチン収納の考え方　ほか）
第４章　美しく住まうための収納（好きな物を飾りながら収納する；インテリアになる収納家具を選ぶ　ほか）

著者等紹介

水越美枝子［ミズコシミエコ］
一級建築士。キッチンスペシャリスト。１９８２年日本女子大学住居学科卒業後、清水建設（株）に入社。商業施設、マンション等の設計に携わる。１９９１年からバンコクに渡り、住宅設計の傍ら「住まいのインテリア講座」を開催、ジムトンプソン・ハウスのボランティアガイドも務める。１９９８年一級建築士事務所アトリエサラを秋元幾美と共同主宰。新築・リフォームの住宅設計からインテリアコーディネイト・収納計画まで、トータルでの住まいづくりを提案している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ばう]

★★★「収納本マニア」の私にとっては既に知っている事が殆どでした（但し実行には移せていないですがf^_^;）。以前読んだ著者の別の本の方が良かったかな？でもカラー写真も沢山掲載されていて参考になりました。ただしマンションの事例は少なめなので少し残念。一戸建てだったら色んなことが出来るんですね、羨ましい。奥行き30㎝の浅い収納が基本。キッチン、リビング、クローゼット、洗面室など部屋ごとの収納方法について丁寧に書いてあるのは良かったです。「暮らしが快適になるかどうかは洗面室の収納がカギ」だそうです。成る程！

2019/03/17

[ごへいもち]

次にリフォームするときは参考にしたいが…。「一軍と二軍に分けて二軍の文房具などはファスナー付き透明袋に入れておく」は良いと思ったけど、確か前にも他の本を読んでその時も良いアイディアと思った筈なのに…σ(^_^;)

2017/02/12

[なるみ（旧Narumi）]

新築やリフォームを考えていらっしゃる方に最適な一冊？賃貸、収納スペースかなり少ない家の居住者ではありますが、見えないところの100均プラケースを利用した収納など、参考になる部分もありました。

2017/08/24

[アコ]

著者2冊め。収納ルール紹介よりも建築士である著者のリフォーム施工事例集という印象。洗練された空間は目の保養になる。が、今日明日やってみよう！ではなく、お金をかけたプロの技が目立つ。全体的に広い部屋が多く、質のいい家具や食器等の雰囲気から予想すると住んでいる人の年齢も高めだろうし、リフォーム工事費600–1000万クラス？（好き勝手に言ってるけど、いい線いってそう笑）

2019/07/05

[はるごん]

これから家を建てる方やリフォームする方向けなので収納棚は真似出来ない。文房具を1軍2軍と分けるのは良い。エアコンを隠す収納に驚き。掃除しにくくないのかなと考えてしまった。しかしどのお宅も綺麗で見ていて楽しかった。

2019/03/29