講談社現代新書<br> 哲学の世界 時間・運命・人生のパラドクス

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講談社現代新書
哲学の世界 時間・運命・人生のパラドクス

  • 著者名:森田邦久【著】
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  • 特価 ¥1,188(本体¥1,080)
  • 講談社(2024/05発売)
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  • ISBN:9784065355787

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内容説明

人生に意味はあるのか?
私たちは自由なのか?
死は悪いことか?
運命は決まっているのか?
時間は流れているのか?

「あたりまえ」がひっくり返る、脳に汗かく哲学体験。
世界や人生の見え方がガラッと変わる!

いざ、<哲学的思考>の深みへーー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

女神の巡礼者

3
久しぶりに哲学のお勉強でもするか、なんてお気楽に手に取った本書、とてつもなくヘビーな読書になりました。著者は阪大の先生ですけど、阪大クラスの学生さんなら軽く理解できるのかな。帯には「脳に汗かく哲学体験」とありますが、私の脳からは冷や汗が漏れ出し、理解したとは言えませんが、哲学史ではなく最先端の哲学理論を、裾野から見上げることが出来たかなと。特に第6章の「人生に意味はあるのか?」では、意味と価値、道具的価値と最終的価値、等々常々考えている「何故私は存在してるのか」について、深く示唆を頂きました。2025/03/22

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/3df3f5d3-dff6-45e3-ad16-9506d422d5f0 2025/06/27

めるこ

1
今まで、自分の人生に自信(?)が持てなかったけど、この本を読んで少しですが自分を誇っていいんだと思えました。自分のアスペクトをちょっと変えるだけで人生捨てたもんじゃないなと思う実感。もっと早く知り得たなら、生き方変わったかもだけど、今出会えたのはやはり運命。これからどう生きていこうかと模索中に出会えたから。哲学を学ぶ一冊目にはいい本だなぁと思いました。2025/05/19

クリフトン

1
論理でどこまで展開されて何処まで辿りつけるのか という本 読みが浅いのか 失礼ながら知的興奮はあまり感じられなかった 物自体を知ることは出来ないとされるけれど物自体を怖がることはない 自分の死は知ることはないけれどそれでも怖い 時間もそれ自体はとても怪しげなのに それでも誰も疑ったりはしないようにすることとして生きている もしも全ては運命的で決定済なら時間はどうして流れることが出来るのかしら  2024/07/21

コバ

0
死や運命、人生の意味など普段はなかなか考えないようなことを深く議論する。 さまざまな見方が取れるということが重要。 自分の人生に最終的価値を見出せるか。2025/03/20

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