内容説明
これから家を建てる人必見!わかりやすい写真つき実例集。いい家づくりのポイント集・プラン集。
目次
第1章 施主さんも大工さんも、こんなに感動している!一〇〇年住宅、ティンバーフレームハウスが熱い
第2章 三〇年でダメになる家が、まかり通っている日本。現在の住宅事情は、使い捨て文化の典型だ!
第3章 地価低迷の時代に、建てる価値のある家とは?それは、ローンの呪縛をなくす一〇〇年住宅。
第4章 年輪を刻んだ原木の迫力、知っていますか?いまこそ、強く美しい無垢材を見直すときだ!
第5章 本場で出会った、ティンバーフレーム工法の真髄。長もちする家こそ、豊かな暮らしの源泉だった!
第6章 いま一度考えたい、本当に豊かな暮らしの意味。いい家は、家族も国も地球も幸せにする。
第7章 家づくりの前に、押さえたいポイント一挙公開!まずは、耐用年数を決めることから始めよう。
著者等紹介
松岡在丸[マツオカサイマル]
1951年生まれ。54歳。大阪府出身。住環境アドバイザー。株式会社ハウジング・ワールド代表取締役。大学卒業後、25年間以上、住環境に関する仕事を経験。そんな中、「欠陥住宅」「病気になる家」「25年で壊れる家」が氾濫する日本の家づくりに納得がいかず、21回も欧米の住宅を見学に行く。現地で、親子孫の3世代が大切に住み継ぐ欧米の家づくりを研究し、日本に帰国。10年前より、「平均年収の方が、健康で長もちする家に住めるようにする運動」をスタート。家づくりの正確な知識を持ってほしいと「家づくり勉強会」「家づくり電話相談」等のボランティア活動を続けている。2005年5月現在までに、勉強会参加者は6792名、無料電話アドバイスに9235名の方が利用している。現在、ダグラスファーや国内産の材木を使ったティンバーフレームハウスの普及のため講演、執筆、コンサルタントなどの多忙な毎日を送っている
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