出版社内容情報
あのいじわるネコを、なんとかこまらせてやりたい。でも、どうやって? あいつは大きくて、強いんだよ。クリスマスの朝、ネズミたちは雪の中に、サンタクロースがおとしたそりの鈴をみつけた。そしてあることを思いついて…。ネズミたちのゆかいなお話。 幼児~
内容説明
サンタさんの“すず”がもらえる!ネズミのロッティとジャックがネコのアンガスにおくったものって。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
24
クリスマス絵本だった。だけど、ネズミたちが知恵をしぼるストーリーなので、時季外れでも楽しめました。2017/03/07
り こ む ん
16
楽しみにしていたクリスマスを猫に台無しにされた二匹のノネズミのお話。二匹は猫を懲らしめようと画策。人間からみたら、かわいい仕返し。猫は大迷惑。なるほど!コレなら安心してあそべるね。2013/12/23
遠い日
5
野ネズミたちの楽しみなクリスマスプレゼントを、バカにしたようなやり方で邪魔をするネコ。それならと、知恵者の知恵を拝借、仕返しだ。クリスマスらしい手段で、どうあっても逃げられない方法で。野ネズミたちの平安が約束された幸福な日。2014/11/30
nyanco
4
猫のアンガスに邪魔されてプレゼントを貰えなかったロッティとジャックは、物知りネズミのルー・チーさんに相談します。ルー・チーさんが素敵!人形の服を着て、ドールハウスの家具を使って暮すルー・チーさん。コミカルな絵も、子供たちはきっと好きなはず。ルー・チーさんの名前の謎がラストシーンで解ります。でも低学年の子供には説明してあげないと、この名前は知らないかも。原作ではlue・Cheeさんなんでしょうね。とても楽しい一冊。2009/12/07
timeturner
2
絵は好みなんだけどなあ(特に意地悪猫が)。なんだかオチが当初の予定とずれてるような気がしてすっきりしない。2015/05/11
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