内容説明
何度もの挫折から蘇った北の大地の快男児・東原俊郎が社員の心に灯を付けた!北海道一の躍進を遂げるパチンコ産業「太陽グループ」が少年野球場をつくり、ボランティアNPO法人を立ち上げ、保育園を開園。メセナ活動に力をいれる理由は―。
目次
第1章 家族、そして旅立ち(私生児として生まれた祖父;待ち遠しかった弟の誕生 ほか)
第2章 貧すれば貪する(親父の死、倒産、自殺未遂;借金取りに追われて、山奥の飯場に逃げ込む ほか)
第3章 うちのお父さんはパチンコ屋さん(舞い込んできたパチンコ業への誘い;院長親子の気持ちがわからず失敗した病院経営 ほか)
第4章 衣食足りて感謝を知る(大衆娯楽なのにファミリーを閉め出すパチンコ業界;全国で初めて託児室を設置 ほか)
第5章 夢、街、人へ(経営は戦と同じだ;腐った枝には腐った葉しか生えない ほか)
著者等紹介
東原俊郎[ヒガシハラトシロウ]
昭和21年2月16日生まれ。北海道深川市出身。昭和41年3月札幌学院大学商学部卒業。昭和63年9月太陽グループ代表取締役、同年の12月太陽流通代表取締役に就任する。平成6年4月東原興産代表取締役となり、平成12年4月社会福祉法人太陽育生会理事長となる。また平成13年1月からはNPO法人「太陽グループボランティアチーム」の理事長も兼ねている。この他に、北海道少年軟式野球連盟名誉会長として各種のスポーツや文化活動に対して幅広く後援している
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