目次
第1章 イェーナ=ヴァイマル―イェーナ大学附属産院と専属絵画教師詩人ゲーテとその周辺(イェーナ大学附属産院創設の歴史;ゲーテとヴァイマルの「自由絵画学校」;ベルトゥーフが出版したローダーの『人体解剖図大全』 ほか)
第2章 ドレスデン―カール・グスタフ・カールス 科学と芸術の融合(幼年時代とライプツィヒ時代;ドレスデンでの活躍;宮廷侍医として ほか)
第3章 イギリスからの視座―表象としての「解剖図」(身体を描くということ―美術と医学の濃密な関係;「産む」ことと産婦人科学;「幸福な家庭」という表象とサブテキスト ほか)