理論経済学の復権

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766415476
  • NDC分類 331.04
  • Cコード C3033

出版社内容情報

理論経済学をバックグラウンドにもった実務家による、現代の経済問題(起業、金融セキュリティ、政策金融、民間金融、年金資産運用)の分析と、実務を視野に入れた経済学者の提言(ゲーム理論の有効性)。

内容説明

理論経済学をバックグラウンドにもった実務家による、現代の経済問題(起業、金融セキュリティ、政策金融、民間金融、年金資産運用)の分析と、実務を視野に入れた経済学者の提言(ゲーム理論の有効性)。現在、理論を学んでいる学生から、昔学んだ実務家まで、誰でも読め、ミクロ経済学とゲーム理論の基本概念と経済問題への応用が学べる。

目次

第1章 ゲーム理論リテラシー―社会問題を読み解き情報発信するための現代的素養
第2章 起業活動とは何か
第3章 銀行の情報システムにおけるセキュリティ対策の分析
第4章 企業の成長をサポートする商業銀行機能
第5章 政策金融と理論経済―政策金融評価の実務からみた経済理論のあり方の検証
第6章 年金資産の運用における意思決定について
第7章 プロジェクトチーム内部の意思決定と報酬の決定
第8章 ワルラスを超えて―一般均衡理論の歴史性について

著者等紹介

小澤太郎[オザワタロウ]
1980年慶應義塾大学経済学部卒業、1985年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部助教授、慶應義塾大学総合政策学部助教授を経て、同教授

グレーヴァ香子[グレーヴァタカコ]
1986年慶應義塾大学経済学部卒業、1988年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了、1995年スタンフォード大学Ph.D.取得。慶應義塾大学経済学部助手、同助教授を経て、同教授

中村慎助[ナカムラシンスケ]
1981年慶應義塾大学経済学部卒業、1989年米国ミネソタ大学にてPh.D.(経済学)取得。慶應義塾大学経済学部助手、同助教授を経て、同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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