総合政策学の最先端〈1〉市場・リスク・持続可能性

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総合政策学の最先端〈1〉市場・リスク・持続可能性

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  • サイズ A5判/ページ数 428p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766410235
  • NDC分類 301
  • Cコード C3330

内容説明

情報化、グローバル化、少子高齢化、環境保全の要請など、大きな環境変化のもとで市場メカニズムやリスクはどう変貌するのか。本巻は、社会システムを変革する方向を提示し、そのための政策課題を国内外両面から解き明かす。

目次

第1部 市場とガバナンス(金融システムとコーポレート・ガバナンス;金融・資本市場の現状と政策課題―韓国、タイ、インドネシア、マレーシア、中国の経験をもとにして ほか)
第2部 リスクと新しい市場(不動産市場と金融市場―接近から融合へ;リスクと資産価格―政策決定に意味するもの ほか)
第3部 社会システムの革新(医療・福祉システムの革新―諸科学横断的な医療政策の視点;人口変動と都市・住宅政策 ほか)
第4部 持続可能な経済成長(エネルギー制約および環境保全と持続的成長;国際的産業構造の転換―国際産業関連モデルによるアプローチ ほか)
第5部 国際社会のガバナンス(ニュースの国際流通と国際政治;国連安全保障理事会の行動力学とその要因 ほか)

著者等紹介

岡部光明[オカベミツアキ]
慶応義塾大学総合政策学部教授。1968年東京大学経済学部卒業。1973年米国ペンシルバニア大学修士課程修了(MBA)。日本銀行金融研究所研究第1課長、米国プリンストン大学客員講師、豪州マックオーリー大学教授などを歴任。1994年より現職。博士(政策・メディア)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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