環境に配慮した解体工事の設計と概算

環境に配慮した解体工事の設計と概算

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  • サイズ A4判/ページ数 165p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784874379431
  • NDC分類 525.5
  • Cコード C3052

目次

第1章 解体工事の沿革(解体という言葉の意味;わが国における解体工事の位置づけ;解体工事に関連する法体制;建築のライフサイクルにおける解体工事の位置づけ)
第2章 建築工事の一環としての解体設計(解体設計とは;解体設計による解体工事の進め方;事前調査のポイント;解体設計図;解体設計書;環境配慮型建築物解体フロー)
第3章 解体工事の積算及び解体に伴う環境負荷(解体工事の積算;積算に必要な基礎資料;解体作業に伴うCO2排出量;解体工事簡易算出ソフト)
第4章 解体設計による解体工事例(解体設計による解体工事例;解体事例による「直接解体工事費算出」の検証)
第5章 環境に配慮した建築解体(環境解体とは;環境解体一元化システムの概略)
参考資料

著者等紹介

青山謙一[アオヤマケンイチ]
1930年生まれ。1955年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1955年(株)潮建築設計事務所入社。1990年から旧東京都庁舎の解体工事に携わる。1995年から旧群馬県庁舎の解体工事に携わる。2001年から明治大学・駿河台・B地区の解体工事に携わる。現在、東亜道路工業(株)環境事業担当・顧問。(株)解体システム研究所・顧問

菊池雅史[キクチマサフミ]
1942年生まれ。1967年明治大学工学部建築学科卒業。1969年明治大学大学院工学研究科博士前期課程修了。1974年から建設廃棄物・工業副産物の再資源化技術の研究。1991年から環境影響評価システム(LCA)の研究。1998年から解体設計の研究。現在、明治大学理工学部建築学科教授(工学博士)。日本建築学会日本建築仕上学会(名誉会長)等所属・役職多数

山口善弘[ヤマグチヨシヒロ]
1979年生まれ。2002年明治大学理工学部建築学科卒業。2004年明治大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。2004年東亜道路工業(株)入社、環境事業部所属。2007年明治大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。2007年(株)解体システム研究所設立。現在、(株)解体システム研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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