内容説明
2055年、破壊的イノベーションで食はこう進化する。
目次
3Dフードプリンターで食はどう変わる?
概論 3Dフードプリンターによる破壊的イノベーション
1 斬新なかたちをデザインすることができる―精密料理を構築するフードデサイナーの登場
2 時間によって変形することができる―食べものがトランスフォームするおいしさ
3 食品ロスを削減することができる―生産・加工・流通をスキップし、いきなり消費へ
4 新奇食材の利用を促進することができる―食文化の連続性を維持して新奇性を受け入れる
5 時間や場所の制限をなくすことができる―無駄を省き、いつでもどこでも食べられる
6 データやAIを活用することができる―食べてもなくならない料理ができたら
7 個人に最適化することができる―真に求められる「テーラーメイド食」
8 楽しみを増強することができる―食の楽しみの未来について考える
著者等紹介
石川伸一[イシカワシンイチ]
東北大学大学院農学研究科修了。北里大学講師、カナダ・ゲルフ大学食品科学部客員研究員などを経て、宮城大学食産業学群教授。専門は、食品学、調理学、栄養学。関心は、食の「アート×サイエンス×デザイン×テクノロジー」
石川繭子[イシカワマユコ]
北里大学大学院獣医畜産学研究科修了。イラストレーター・ライター。食や科学に関するイラスト制作・執筆を行っている。「ひとさじのかがく舎」にて、石川伸一と食についての書籍作製などに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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