内容説明
恋のセリフ、哀しみのセリフ、決意のセリフ…あなたの人生を変える名セリフが満載。
目次
恋の名セリフ
笑いの名セリフ
哀しみの名セリフ
セックスの名セリフ
知性の名セリフ
決意の名セリフ
喜びの名セリフ
著者等紹介
鴻上尚史[コウカミショウジ]
1958年愛媛県生まれ。早稲田大学法学部卒。劇作家、演出家、作家、映画監督。1981年に劇団・第三舞台を結成し、現在、劇団は活動封印中。現在の活動はプロデュースユニット「KOKAMI@network」での作・演出が中心となっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
還暦院erk
9
図書館本。p10、わずか2行のセリフ、しかもロミジュリの名場面、覚えようと何度も声に出して読んだのに3日目にして既に1行分不正確になってしまっているわたし(トホホ)…それはともかく、声に出して読みたい、出来るならば覚えたいセリフがたくさん出てくる。実際に劇場で観たのはワイルダー『わが町』のみだが。舞台演劇って独特で、活字で戯曲を読んだのとホントに違う。たとえセリフは少しも覚えられなくても「場の印象」が強烈に残るのだ。本書をきっかけに劇場に足を運ぶ機会が増えればいいな。2025/10/03
おしげ
6
野田、つか、横内辺りが良かった。2014/02/12
マネコ
5
劇や戯曲劇の名台詞の解説本。劇作家だけあって、独自の感性と視点、知識にあふれ言語化出来ているのが良い。久々に感想を書きたくなった一冊。2024/03/20
Jackie
3
ロミオとジュリエットの話って、出会ってから5日後に死ぬ話だと初めて知った。ワニより短いやん…2021/01/10
神楽坂中の湯
2
観たことあってもなくても、紹介された芝居がまた観たくなる。制作側の意図がよくわかって、漫然とただ観るなんてことは多分もうしない。「名セリフ2」もぜひ読みたいです。2014/10/13