内容説明
みんなこんなにドーナツが大好きだったんだ!全国各地でみつけた至福のドーナツを400種紹介!
目次
ドーナツはどこから来た?世界と日本のドーナツ・クロニクル
知っているとよりおいしく食べられるドーナツのあれこれ
1 東京のドーナツ店を訪ねて
みんな大好き!ミスタードーナツの世界へようこそ
イチ推しのお取り寄せドーナツ
2 東京のドーナツ店を訪ねて
あのパンメーカーが作る名物ドーナツ
奥深きあんドーナツの研究
日本の製菓会社のドーナツ物語
全国ドーナツめぐり
著者等紹介
溝呂木一美[ミゾロギヒトミ]
イラストレーター、ドーナツ探求家。2014年頃からドーナツの食べ歩き・研究をスタート。以来、国内外で年間500種類以上のドーナツを食し、自身のブログや各種SNS、またTVやラジオ、雑誌、Webメディア等でも情報を発信。ドーナツ情報サイト「ドーナツファンクラブ」を運営。いろいろ制作ユニット「スタジオ・ソラリス」所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
石油監査人
37
著者は、イラストレーターでドーナツ探求家。この本では、前半部分において、ドーナツの種類や歴史、製法、ミスドやI'm donut?などの専門店情報について語り、後半部分では、全国各地にあるドーナツ店を紹介します。特に、札幌から沖縄までの140軒を著者が直接取材し写真やイラストを掲載している後半の記事は、圧倒的な情報量となり、美味しそうなドーナツの写真の洪水が甘党の食欲を刺激します。個人的に食べてみたいのは、素朴な横浜「かもめパン」の「あんドーナツ」。自宅の近くのドーナツ店は近いうちに訪ねたいと思います。2025/05/17
あじ
31
始めから終わりまで別腹を揺さぶるリン・リン・リング。ドーナツの悩ましい輪っかが今晩夢に出てきそうな破壊力。魅力的なドーナツがありすぎて“ここで”いちいち解説するのは正直めんどい(苦笑)。私が伝えたいのはドーナツ好きなら本書に目を通しておいてまず間違いないってこと。あらゆる方面のドーナツを取り上げていますし、レイアウトも文句なしです。2023/02/16
ひめありす@灯れ松明の火
21
ドーナツ好きですー🍩オールドファッション系のどっしりしたのが好きなのだけどイースト系も気になる今日この頃。いっぱいアレンジが効くところがいいなあと思います。こだわり系のお店にも行ってみたいです。2023/05/21
山猫
17
マツコ憧れの苗字「溝呂木」さん(笑)によるドーナツについての真面目な本。 米国のドーナツ事情を読んでいて、BS1で放映されたドキュメンタリー「ドーナツキング」を思い出す。カンボジアからの移民の男性が我が子をこき使って「ドーナツチェーンの帝王」と呼ばれるまでの成功を納めたものの、ギャンブルにハマって全てを失い、苦楽を共にした愛する妻とも別れることになった半生記だった。 おそらくその最初の放映前の刊行なので、彼についてはほぼ触れられていないのが惜しまれる。2023/05/28
あんでぃあも
8
ドーナツで一冊?!いけるの?と思ったら全然いけてた。ドーナツ愛がむっちり詰まった一冊です。表紙にまずズッキュンやられますよ。中もめくってもめくっても可愛いの大渋滞ですよ。こないだアマプラで見たドーナツもりが載ってて改めて行ってみたい欲が。たっか、としか思ってなかったんだけど値段には理由があった。当たり前か。 ミスドの特集には胸熱。でも私はダンキンも好きだった。また帰って来ないかなぁ。 あー可愛くて悶絶の一冊でした。とりあえず明日クリスピー行ってテイクアウト買ってこよう。2024/11/04