感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めしいらず
52
どの頁を開いても未知の世界を見せてくれる蠱惑的アート本。その強烈なグロテスク、気持ち悪さ、昏さ、シュール、死のイメージ、濃厚なエロティシズムの先にある、なんとも歪な美しさ。中でもKATY HORAN氏とEVELYN BENCICOVA氏の作品が好みだった。読み手によっては嫌悪を感じるかも知れない。2016/06/13
保山ひャン
3
とにかく全ページが怖い。まるでテリブルダークネスみたいな感じ。日本人作家ももちろん含まれている。こうして「ダークでシュール」なアートを通してみてみると、身体の変態が共通してみられる傾向なのかな、と思われる。崩れて変化した肉体、顔が顔じゃなくなっている絵、何かが欠けていたり、増えすぎていたりする身体。画像処理やコラージュが多くみられた。風景画はほとんど無し。しかし、このミもフタもないタイトル、わかりやすいけど、どうにかならなかったのかなあ。タイトルのセンスだけが、この本の内容に全くそぐわない。2016/04/09
しらたま
1
苦手なタイプの絵はなかった。2016/09/08
たかむら
1
シュルレアリズム系だと思ってたので、面食らいました。ダークが、どちらかといえばグロテスク系を表している感じ。2016/06/06
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