出版社内容情報
窪田 登[クボタ ミノル]
著・文・その他
目次
第1章 近代ウエイト・トレーニングの始まり(20世紀以前のトレーニング;20世紀初頭のトレーニング ほか)
第2章 高負荷・低回数制トレーニング(高負荷・低回数制トレーニングの定着;ホーリデイ流トレーニング法 ほか)
第3章 ウエイト・トレーニングの発展期(ウイダー式トレーニング;リハビリテーションの分野でも発展 ほか)
第4章 サーキット・トレーニングとアイソメトリックス(トレーニング・マシーンの登場;サーキット・トレーニング ほか)
第5章 ウエイト・トレーニングの定着期(1980年代のトレーニング;1970年代のトレーニング ほか)
著者等紹介
窪田登[クボタミノル]
1930年岡山県倉敷市に生まれる。早稲田大学第一法学部卒業。同大学体育局及び人間科学部スポーツ科学科教授を務める。退職後、吉備国際大学教授に就任。現在両大学名誉教授。1960年第17回オリンピックローマ大会のウエイトリフティング競技に出場。アジア競技大会には1951年の第1回大会から3回連続出場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小島輝彦
4
筋トレについて、色々知ることができた。
ととむ
0
20世紀までは読み物としておもしろい。後半ややだれ。ジムいくかな…2013/08/17
Max Ohyama Coin
0
窪田先生は文章が独特で淡々と進むので、時にダレますが、書いてあることは大変興味深く、今常識とされているトレーニング法がどんな経緯を経て完成されたのかということがわかるなど、有益だと思います。2021/09/07
朝ですよね
0
現代では常識とされている漸進的過負荷や高負荷低回数制といった考え方は、19世紀末サンドウの時代から存在していた。ただこれだけでは持久力がつかないので、セット制やサーキットトレーニングといった手法が進歩したようだ。アイソメトリック(静的トレーニング)はそこまで効果無いんじゃないかと思っていたが、意外と効果が実証されていることが分かった。2021/06/20
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