内容説明
パリジャンたちの部屋づくりから学ぶ古いものを素敵に取り入れる暮らし。
目次
「シャビーシック」というインテリアスタイルについて(色と素材で作る、シャビーシックテイスト;シャビーシックに必要なディテールポイント;シャビーシックに欠かせないアイテム(アンティーク家具;アンティーク雑貨;アンティークパーツ))
D´eco interieur priv´e de style shabby(ノスタルジックスタイル;ポエティックナチュラル;モダンシック;レトロカジュアル)
著者等紹介
鈴木ひろこ[スズキヒロコ]
パリ在住20年。スタイリストとして、雑誌や広告で活躍後、渡仏。現在は、女性誌を中心にパリをはじめ、ヨーロッパの取材・執筆を行うジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヴェネツィア
300
「シャビーシック」は英語とフランス語をミックスしたものだが、この造語はいつの間にかパリで定着したらしい。「シャビー」は「使い込まれた・味のある」の意だが、それにさらにシックを加えた美意識であるようだ。本書に紹介されたパリの数々のインテリアは、すべてこの美意識に叶うものばかり。表紙のアンティークな飾り戸棚も、相当にくたびれた風情を出している。私たちの住空間がこうならないのは、まず第一に天井の高さ、窓の大きさ、そして梁がむき出しの天井といった資本が決定的に欠けているからである。住空間全体の色合いのシックさは⇒2024/08/04
ichigomonogatari
4
ドライフラワー、メタリックパーツ、リネン、花器、植物、小鳥のオブジェ、鳥かご、工業デザイン家具、パニエ(パニエって何だ?と思ったらカゴだった)。シャビーシックすてき。ちいさなシャンデリアいいと思うが、家人は大拒否。2025/07/03
SAORI
4
♪♪♪2019/09/28
こらげ衛生兵
4
アンティークな家具が可愛い。壁面の使い方がうまいよなぁ2013/04/24
Avis
2
そうそう、こんな感じですよ!私が求めていたのは。 で、剥がれてるじゃん、欠けてるじゃん、壊れそう、相当ボロい? こういうのを全部まとめて「シャビー・シックと呼んで!」と胸を張って言えばいいんですね。2012/11/05