目次
第1部 基礎(災害対応システムのユーザインタフェース設計における問題空間の構成;公衆の保護と個人の権利の取扱い―公衆衛生非常事態に関する緊急事態管理情報システムの倫理的課題)
第2部 個人と組織の意味合い(危機的状況における不適応的な対脅威反応硬直性の緩和;危機発生初期対応におけるツールの効果的利用法)
第3部 事例研究(STATPack微生物臨床検査とコンサルテーションのための緊急対応システム;緊急事態対応のコーディネーション―人・プロセス・情報技術の役割の考察;人道的情報管理システムが直面する課題―イラクの地雷対策活動における情報管理システムの一考察;利用者の視点から見たミネソタ州組織間メーデー(Mayday)情報システム)
第4部 EMISの設計と技術(シミュレーションと緊急事態管理;災害管理における地理的共同作業のためのユーザサポートタスクの構造の概念化;国際人道緊急事態対応における宇宙技術の運用アプリケーション;準リアルタイムな地球規模災害影響分析;緊急事態管理時のためのリソース管理システムの標準化に向けて;環境リスク管理情報システムの要件とオープンアーキテクチャ;緊急事態対応情報システム―過去、現在、そして未来)
著者等紹介
村山優子[ムラヤマユウコ]
現、岩手県立大学教授。ロンドン大学大学院、Ph.D.専門はインターネット、ネットワークセキュリティ、トラスト、災害情報処理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 熱いスクープ【分冊】 10巻 ハーレク…
-
- 和書
- ぼくの・稲荷山戦記