水戸の碑文シリーズ<br> 水戸斉昭の『偕楽園記』碑文

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水戸の碑文シリーズ
水戸斉昭の『偕楽園記』碑文

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  • サイズ B6判/ページ数 108p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784764602717
  • NDC分類 629.21
  • Cコード C0321

内容説明

水戸偕楽園造営の趣意を示した『偕楽園記』の解説書。水戸九代藩主徳川斉昭(烈公)が「衆(しゅう)と偕(とも)に楽しむ」という趣旨で造園し、現在では日本三名園の一つとされ梅の公園として知られる偕楽園。その造営の趣意を斉昭みずから書き表したのが『偕楽園記』である。そこに込められた斉昭の宇宙観や芸術観、為政者としての姿勢などを読み取る。本書では『偕楽園記』の原文・書き下し文・平易な意訳と丁寧な解説の他、偕楽園と好文亭、斉昭と茶道、付録には徳川斉昭・偕楽園・『偕楽園記』の貴重な英文史料も収録。徳川斉昭・偕楽園を学び理解する絶好の書。

目次

第1章 『偕楽園記』の原文と書き下し文
第2章 『偕楽園記』の意訳と解説
第3章 偕楽園の造営と『偕楽園記』の撰文
第4章 偕楽園と好文亭
第5章 茶室「何陋庵」と斉昭の茶道観
第6章 斉昭と茶道
第7章 その後の偕楽園
付録 英訳文

著者等紹介

安見隆雄[アミタカオ]
昭和37年3月茨城大学文理学部文学科(史学専攻)卒業。同37年4月~同県立高等学校教諭(多賀・高萩・日立第一・水戸第一の各校に勤務)。同59年4月~同歴史館史料部史料室勤務(主任研究員・史料室長)。平成2年4月~同県立高校教頭(那珂・那珂湊第二)。同6年4月~12年3月同校長(下館第二・大洗・水戸第一)。同12年4月~16年3月学校法人明秀学園日立高等学校校長。主な役職に、水戸史学会副会長、(財)日本学協会評議員、茶道裏千家専任講師(茶名・宗隆)、足医術研究導所会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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