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内容説明
『武士道』の著者であり、明治から昭和初期にかけて、教育者、国際人、ジャーナリスト、社会改良家として、多面にわたり活躍した、新渡戸稲造。本書は、これまでの研究の集大成として、その生涯、交友関係、家系、著作、思想、揮毫、教育、学校など多角的観点から光をあてた画期的な『事典』。約850の多彩な項目に加え、貴重な写真等約280点を収録。
目次
1(新渡戸稲造の生涯)
2(周辺の人物;関係の事項;関係のあった学校;関係のあった土地;関係のあった新聞・雑誌)
3(新渡戸稲造年譜;新渡戸家系図の記述;新渡戸氏略系譜;新渡戸家略系譜;十和田市新渡戸家(分家)略系図
エルキントン家系図
文学作品に見る新渡戸)
4(揮毫;著した書物;『新渡戸稲造全集』(全23巻・別巻2)総目次
『新渡戸稲造研究』(創刊号から15号)総目次
『新渡戸稲造の世界』(改題)総目次
関係主要文献)
5(協力いただいた個人と団体;関連の記念館・記念文庫)
著者等紹介
佐藤全弘[サトウマサヒロ]
1931年2月15日大阪市東区南本町に生まれる。大阪市立大学文学部卒。大阪市立の定時制高校で英語教育に当たったあと、1963年大阪市立大学助手、1979年教授、1994年定年退職。同大学名誉教授。キリスト教愛真高等学校理事長。専門は哲学。なにわ聖書研究会主宰。関西合同聖書集会代表。愛農聖書研究会講師
藤井茂[フジイシゲル]
1949年6月22日、秋田県大館市花岡町出身。東京での会社勤務をへて、盛岡タイムス社に入社(記者、社会学芸部長、編集委員、校閲部長)。2002年暮れより財団法人新渡戸基金に勤務。現在、事務局長兼常務理事。岩手古文書学会副会長。岩手PHP友の会顧問。岩手安心安全研究会理事。岩手台湾懇話会事務局長。新渡戸稲造会事務局長。北東北・日本アメリカ協会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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