内容説明
子どもたちの切なる願い。豊かな心と確かな学力の決め手は「信頼関係」。親として、教師として、どうしたらよいのか…。実践方法を分かりやすく具体的に紹介。
目次
1 信頼関係の弱化(尊敬と信頼を失った親たち;崩れだした教師と子どもの信頼関係)
2 子どもと厚い信頼関係を築くための基本心得十二カ条(子どもに畏敬の念を持つ;子どもに感謝する ほか)
3 幼児期の子どもとの厚い信頼関係の築き方(幼児の欲求を知る;心を込めて世話をする ほか)
4 児童期の子どもとの厚い信頼関係の築き方(なぜ子どもとの厚い信頼関係は必要なのか;子どもに尊敬される人物になる ほか)
5 思春期の子どもと信頼関係を築くための基本姿勢(思春期の子どもも、信頼できる人物を求めている;人生について深く広く探求する ほか)
著者等紹介
広瀬俊雄[ヒロセトシオ]
静岡県生まれ。東北大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。1990~91年、ウィーン・シュタイナー学校協会の招聘でウィーンに留学、シュタイナー教育の実践と成立史に関する研究に従事。現在、同志社女子大学教授、広島大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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