出版社内容情報
《内容》 失語症の訓練に携わる臨床家向けに基礎的な言語課題から日常コミュニケーションまで広く使用できる課題を集めたドリル集.各ドリルには,課題の目的・適応のある患者の特徴・ドリル使用時の手続き・ヒントの出し方・実施に際しての留意点・他の技法に変換して使用する応用訓練法など臨床に役立つ具体的なオリエンテーションを記述.
第3巻は,動作・状態を表す語(動詞・形容詞・形容動詞)の改善のために,10種類・192頁のドリルを収録.
《目次》
1. 絵を見て動作を表すことばを選ぶ
2. 絵を見て動作を表すことばを模写する
3. 動作を表すことばを選択・模写する
4. 動詞を想起して2語文を作る
5. 意味を考えて動詞を選択・模写する
6. 意味を考えて動詞を想起する
7. 文脈に合う動詞を想起する
8. 様子を表すことばを選択・模写する
9. 形状を表現する
10. 文脈に適した形容動詞・形容詞を選択/想起する
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- 子どもの発達を知る心理学