朝日文庫<br> 週末ちょっとディープなベトナム旅

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朝日文庫
週末ちょっとディープなベトナム旅

  • 著者名:下川裕治【著者】/阿部稔哉【写真】
  • 価格 ¥740(本体¥673)
  • 朝日新聞出版(2018/04発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022619211

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内容説明

20年前のトラブルを想いながらハノイを歩き、ホーチミンでベトナム人のフォーへのこだわりに触れ、大音量のデタム界隈でアジアのエネルギーに浸かる。カンボジアにも足を延ばし、小さな村の30年を語る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

piro

31
発展著しいベトナム、そして陸路国境を越えたカンボジアの旅。フォーに対するベトナム人の細かいこだわりの話が興味深い。それだけ人々に愛されている料理ということなんだろうな。そしてパワー溢れる街の様子が印象的でした。 ベトナム・カンボジア国境の緩さと抜け目なさも東南アジアらしくて面白い。陸路の国境越え、出入国手続きがある所では経験ないので、体験してみたいです。カンボジアの章では中国依存での発展という点がどうしても気になる。メコンの悠久の流れに心惹かれます。2021/09/19

きのぴ

18
10月にベトナムに行く予定なので読みました。今までも2回行ったことがあって好きな国です。印象的だったのは、ベトナム人の味覚の鋭さについて書かれた部分。フォーを注文する際に、脂を抜くかそのままか、もやしは茹でるか生かなど、細かな注文が入るのには驚いた。後半はカンボジアについても書かれていて行きたくなりました。若いパワーに満ちたベトナムのこれからが楽しみです。2019/09/21

ryuetto

5
ベトナムとカンボジアを旅した記録。高度経済成長の著しい両国の様子を丁寧に描いてくれた。特に電気も通っていないようなカンボジアの小さな村に、道路が通り、工場が作られ、収入が増えて、だんだん店ができてきて、人々の生活が変化していく様子を観察した記録が興味深かった。2018/04/22

鈴川愛夏

4
週末ちょっとディープなベトナム旅/下川裕治 #読了 ちょっとベトナムへ行こう!的なノリで参考になるかと思って手に取った本だが、全然週末ちょっと行ける行程ではなく、普通にカンボジアまで抜けるバックパック旅の記録であった。あー、駄目だ。旅に出たい浴が強く刺激されすぎてしまう。2023/07/30

Yasutaka Nishimoto

4
たまに読むと、のんびりできる著者の本。ベトナムもビザが変わったり、国内の移動手段が変化してきたり。ホーチミンしか行ったことがないので、ほかの場所にも行ってみたくなる。2019/02/10

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