内容説明
緩和的作業療法―患者やその家族の痛みや苦しみ、困りごとを少しでも軽減させること、和らげること。作業療法士が終末期がん患者に関わるチームメンバーの一員として持つべき視点。
目次
1 概論(がんの作業療法について;終末期がんについて;終末期がん患者に対する作業療法士の役割について;ドクターの視点 死生観について)
2 作業療法場面で多く経験するさまざまな症状と作業療法評価とアプローチ(疼痛;がん悪液質;がん関連倦怠感 ほか)
3 終末期がん患者に対する作業療法士の実践(がん治療に対する支援;患者の希望・意思の尊重;患者の興味・関心へのアプローチ ほか)
著者等紹介
池知良昭[イケチヨシアキ]
香川県立白鳥病院リハビリテーション科/作業療法士
田尻寿子[タジリヒサコ]
静岡県立静岡がんセンターリハビリテーション室/作業療法士
三木恵美[ミキエミ]
関西医科大学リハビリテーション学部/作業療法士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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