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目次
第1部 子どもの行動を理解するために(なぜ、その場でクルクル回ったり、ジャンプを繰り返す行動をするのでしょうか?また止めたほうがよいのですか?;教室で椅子に座っているときに、その椅子をガタガタ揺らしたりしてじっとしていることができません。また授業中に立ち歩いてしまうことがあります。座るよう注意して授業に参加させるのですが繰り返してしまいます。なぜでしょうか? ほか)
第2部 家庭・保育園・幼稚園・学校生活での支援(子どもの発達のために、家庭で取り組める活動にはどのようなものがありますか?;感覚統合に障害をもつ子どもが幼稚園や小学校に入学するときに、担任の先生の理解を得るためにはどのように話をすればよいのでしょうか? ほか)
第3部 感覚統合療法について(感覚統合療法を必要とする子どもたちについて教えてください。;感覚統合療法の基本的な考え方や目的について説明してください。 ほか)
第4部 感覚統合と脳のしくみの話(子どもの発達と感覚統合;子どもの発達と脳のしくみ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YASU
1
発達障害児療育の分野で,行動療法や構造化に比して後回しにされがちな感覚統合の方法を学んでみようと思い読んだ.とても実践的.児童療育分野では役に立つ.2021/06/16
pocky
0
身近な事例の質問に対して,感覚統合の視点で答える。感覚統合ってなに?と全く知らない人にとってはちょっと難しいかもしれないが,なんとなく用語は聞いたことあるけどよくわからない…という人にとってはとてもわかりやすいのではないかと思う。発達の視点として,感覚統合はもっともっと知られてもいいのでは,,と感じる。2021/07/04