- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
隠蔽と捏造の陰で横行する暴力、性犯罪、いじめ。そして自殺……
理不尽に満ちた巨大組織・自衛隊から、苦しむ者たちの声が聞こえるか?
災害救助を通じて国民の期待と親近感が高まる一方で、悪しき“伝統”と不条理がはびこる旧態依然の25万人組織、自衛隊──。
ついに立ち上がった隊員たち、その渾身の告発を私たちはどう受け止めるべきか?
自衛隊の腐敗を追って20年、第一人者がとらえ続けた現場の闇に迫る
内容説明
隠蔽と捏造の陰で横行する暴力、性犯罪、いじめ。そして自殺…理不尽に満ちた巨大組織・自衛隊から、苦しむ者たちの声が聞こえるか?災害救助を通じて国民の期待と親近感が高まる一方で、悪しき“伝統”と不条理がはびこる旧態依然の25万人組織、自衛隊―。ついに立ち上がった隊員たち、その渾身の告発を私たちはどう受け止めるべきか?
目次
1章 ダンスを愛した新隊員の死
2章 自殺寸前に追い詰められた現職海曹の告発
3章 陸上自衛隊高等工科学校残酷物語
4章 虐待横行の防衛大学校を告発する
5章 証拠なしで自白迫る陸自警務隊の無法捜査
6章 就活失敗で入隊して知った“人間破壊工場”の実態
7章 空自情報保全隊の幹部はなぜ自死したのか
8章 “靴磨きイジメ”と陸曹教育隊の闇
9章 代休を取らせない海上自衛隊の「ブラック企業」体質
10章 海自輸送艦「おおすみ」衝突事故の真相を追う
著者等紹介
三宅勝久[ミヤケカツヒサ]
ジャーナリスト、ブログ「スギナミジャーナル」主宰。1965年岡山県生まれ。フリーカメラマンとして中南米、アフリカの紛争地を取材。『山陽新聞』記者を経て現職。「債権回収屋G 野放しの闇金融」で第12回『週刊金曜日』ルポルタージュ大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
れに
ゆうろう
Yuichi Fukumoto
-
- 洋書
- Te Deum Ã…