女奴隷たちの反乱―知られざる抵抗の物語

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女奴隷たちの反乱―知られざる抵抗の物語

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784763420381
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0098

出版社内容情報

歴史から抹消された、黒人女性たちの闘いがあった。

数々の記録が残る、黒人奴隷による反乱。その首謀者は、本当にすべて男性だったのか? 植民地時代のニューヨークや奴隷船を舞台に、女戦士たちの連帯の軌跡を辿る――BLM運動の時代に脚光を浴びる、隠されたシスターフッドの物語。

黒人歴史学者が“史実”に挑む、異例のグラフィックノベル!

内容説明

歴史から抹消された、黒人女性たちの闘いがあった。数々の記録が残る、黒人奴隷による反乱。その首謀者は、本当にすべて男性だったのか?植民地時代のニューヨークや奴隷船を舞台に、女戦士たちの連帯の軌跡を辿る―黒人歴史学者が“史実”に挑む、異例のグラフィックノベル!

著者等紹介

ホール,レベッカ[ホール,レベッカ] [Hall,Rebecca]
学者、活動家、教育者。父方の祖父母は奴隷として生まれた。人種、ジェンダー、法、抵抗の歴史について執筆/出版するかたわら、公平な温暖化対策やインターセクショナル・フェミニズムの理論に関する論文も発表。本書(原題『WAKE:The Hidden History of Women‐Led Slave Revolts』は数々の賞を受賞。全米国人地位向上協会(N.A.A.C.P)イメージ賞およびPen Americaオープンブック賞の最終候補に選出されたほか、NPR、ワシントンポスト、フォーブス、Ms.マガジンの2021年のベストブックに選出。2022-23年度ラドクリフ研究所特別研究員

マルティネス,ヒューゴ[マルティネス,ヒューゴ] [Mart´inez,Hugo]
ニューオリンズを拠点に活動。闘争、アイデンティティ、回復力に焦点をあてた作品を描く

中條千晴[チュウジョウチハル]
博士号。フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)特任講師。専門はポピュラー音楽とジェンダー、社会運動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

45
原題WAKE。奴隷制度という白人が隠しておきたい負の歴史に、両親も奴隷であったアメリカ人学者が戦いを挑む途方もない物語です。癖のある絵なので見にくいですが、冒頭の奴隷船での反乱を率いる女性戦士たちの描写に胸が張り裂けそうになりました。著者の調査に立ちふさがるぶ厚い壁。特に保険会社ロイズに乗り込むものの、この会社が成功するきっかけであった奴隷貿易の資料は非公開。著者の慟哭はそのまま私に突き刺さりました。自分の無知も恥ずかしい。アフリカ人墓地国立記念碑、次回マンハッタンに行ったら絶対行きます。2023/02/13

ヘジン

7
奴隷船での奴隷の置かれた状況。言うまでもなく壮絶。なぜ女奴隷には手枷足枷がつけられなかったのか。私が想像した、なめられていたからという理由だけでなく、性暴力で支配されていたから。そして愚かな女たちに組織立った行動ができるはずがないという認知バイアスがかかっていると、奴隷船にいる女性の数が多ければ多いほど反乱の起こる確率が高くなるという事実は無視される。読んでいる間ずっと『アメイジング・グレイス』が頭の中で流れていた。この歌に怒りを覚える。作詞者の奴隷商人が悔い改めようが、罪は永遠に消えないと思う。2025/02/08

じぇろポーta

4
北米植民地、奴隷船で幾度となく勃発した黒人奴隷反乱。その中には女性が首謀者だったものもあったのではないか。裁判記録や航海日誌に残されたわずかな手がかりから、女奴隷たちの連帯を「推測」し物語っていく様がスリリング。「反乱や抵抗は組織だって行われるものであり、(黒人)奴隷、ましてや女性には不可能である」という「二重の差別」に基づいた見方に作者は異議を唱え続ける。名前(あだ名)とその最期(処刑)のみ記録に残された反乱奴隷たち。元奴隷である作者の祖父母の半生。奴隷反乱の資料を求めて奔走する作者自身が経験する(続2022/12/15

tekka

2
「でも私は、奴隷制に関する歴史研究家たちの『常識』は、女性に対する偏見によって歪められていることを知っていた。かれらは著書や自分の研究の中で、女性は反乱に参加しなかったという言葉がひたすら反響し続ける部屋にいる。」2023/03/10

ちり

2
博論がベースとなったグラフィック・ノベルと聞いて想像がつかなかったが、研究内容である過去パート(奴隷船での出来事)と、著者が資料を探し求め苦労して研究を進めていく様子を描く現代パートの二本立てにすることで、奴隷制の影響が現代まで残っていることが提示されており、優れた脚色というか物語化だなと思った。この構成のままドラマか映画にできそう。2023/02/18

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