内容説明
アンチエイジングの専門医が教える「体によいゴルフ、悪いゴルフ」。
目次
第1章 「ゴルフで老いる人」の共通点(ゴルファーの多くは不健康なゴルフをしている;ゴルフの前夜に酒を飲んではいけない ほか)
第2章 「ゴルフで若返る人」になる方法(理想は成長ホルモンを分泌しやすい生活;一日一回、体温を一度上げなさい ほか)
第3章 「考えるゴルフ」で若返る(腰が痛いのは「老いるゴルフ」をしている証拠;ゴルフのスイングはでんでん太鼓をイメージせよ ほか)
第4章 エイジング・マネジメントのすすめ(人間の体には五つの年齢がある;ジムで鍛えた筋肉が役に立たない理由 ほか)
著者等紹介
齋藤真嗣[サイトウマサシ]
医師。Bodensteiner Medical Research(ボーデンシュタイナー・メディカルリサーチ), Vice president(副所長).Gary Bodensteiner(ボーデンシュタイナー)医師の指導のもと Thrombophysiology(血栓生理学), Immunology(免疫学),5-ALA(アミノレブリン酸), CO(心拍出量)等の医療研究に従事。研究テーマは5-ALA(Aminolevulenic Acid)を中心に、瀬田クリニック東京では手術後の自己組織(樹状細胞)を用いたDendritic Cell based Immunocell Therapy(免疫細胞療法)、Immunotherapy (免疫療法:Opjivo, Keytoruda)に従事。5-ALAはミトコンドリアの電子伝達系でつくられた NADH還元力により、3価鉄から2価鉄に変換され PPX配位されるとヘムが作られ、アンチエイジング効果が期待される(正常細胞)。しかし、がん細胞はワールブルグ効果により嫌気性優位のため、NADH低下により腫瘍特異的PPX蓄積(がん細胞)。この原理を応用したALA-PDT療法、温熱療法が主要研究テーマ。5-ALAにはさらに抗ウイルス効果、抗炎症作用があることも知られている。日本で5-ALAはサプリメントとして市販され、10年間の食品としての流通実績がある。学会 ALAポルフィリン学会 日本免疫治療学会 ESMO学会 抗加齢医学学会 産業医学会。免疫細胞療法に関する論文 https://www.sunmark.co.jp/author/imgs/60089_1meneki.pdf(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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