6000人を一瞬で変えたひと言〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 101p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763196392
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

「逆境」を乗り越え、「自己」を発見し、「勇気」を獲得する。

目次

第1章 逆境(辛いことは、じっくり味わっとけ!急いで切り抜けようとするなよ。そういう人が、結果的に早く切り抜けられる。;トラブルはどうやっても起こる。起こさないようにしようと思っても、次から次へ追っかけてくる。だから正面から受け止めて、その解決に全力を尽くせ。;マイナスを平らに埋めるのでなく、プラスの山を作ろうよ。 ほか)
第2章 自己(極端な「短所」は、極端な「長所」に通じている。;自分の夢が親に理解されるようになったら、「私もそんなに堕ちたか」と思いなさい。;人と比べないのは、自信があるからではない。比べないから、自信が出てくるんだ。 ほか)
第3章 勇気(喜びは、分かち合うと「増える」。;意識の幅を広げれば、それに見合ったものがついてくる。;人はつねに、誰かと誰かの橋渡しをしている。君のひと言で、周りの人が変わるんだ。 ほか)

著者等紹介

大越俊夫[オオゴシトシオ]
「師友塾」塾長。「国際教育アカデミー(AIE)」学院長。1943年、広島県尾道市に生まれる。73年、関西学院大学大学院米文学研究科博士課程修了。同大学院在籍中に帝塚山短期大学専任講師を務める。ブリティッシュ・コロンビア大学留学を経て、75年、神戸市御影に、不登校児・高校中退生のための「師友塾」を創設。以降、現在までに6000人を超える若者と正面から向き合い、日々真剣勝負を続けている。80年、カリフォルニア・ルーテル大学英文科准教授。81~84年、同大学学長補佐。同時に大学の協力を得て「AIE」(現本部シアトル)を設立。「師友塾」と連携させ、日本からの留学生の育成も力を注ぐ。月刊誌『パーセー』主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう

4
「別人になるのではない。本来の自分に戻るだけだ」帯のその言葉が自分にとってはインパクトがあり、色々と考えさせられた気がする。「今の世の中で、確固たる自己を確立するためには、外の敵を討つ前に、己の内なる敵を討たねばならない」「理解で人は変われない。信じることでしか変われない」 2013/11/21

SAGA

4
?より好みな言葉が多かった。『極端な「短所」は極端な「長所」に通じている』“心ない人は「極端な短所」を取り上げては中傷、彼らを萎縮させる。彼らの中に潜む「極端な長所」に目を向けようとはしない。そんな子どもたちを見るたびに、「あー、来た来た!長所が眠りながら歩いてきた」と、私は内心ワクワクする。そして、彼らに潜んでいる「極端な長所」を引き出す具体策を考える。”このシーンがたまりませんでした。2011/09/09

Humbaba

4
自分というのは,信じればその分だけ伸びるものである.自分を変える必要はない.変えなくても自分の中には良い能力が秘められている.それを取り戻すためには,ひと言だけで事足りる.後はタイミングを見失わないようにすることが大切である.2011/01/09

Kenichi Takizawa

2
前作の「6000人を一瞬で変えたひと言」も、とても素晴らしかったのですが、その続編である、今著も、それにもまして素晴らしい内容です。 2011/05/03

Teru.K

1
「異常事態」ではなく「平常事態」、当たり前に起きることと考える。 神様は、成功させるために努力させるのではなく、本当に進むべき道を気づかせるために、君を行き詰まらせているのかもしれない。 努力して運がつくわけではないが、その運は努力によってしか引き寄せられない。 削っても削っても削り切れないで残った「残骸」こそが、実はあなたの「個性」なのだ。 大きくキレる前に、小さくキレろ!2014/08/02

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