内容説明
情報技術と統計計算法の急速な進展から立ち現れてくるもの。コピュラ・ブートストラップ・ＭＣＭＣ・ＥＭ・粒子フィルタなど、不確実性とリスクに挑戦する統計学・統計科学の最先端。
目次
第１部 統計数理と統計計算への誘い（数理統計への誘い；計算統計学への誘い；２１世紀の統計学への挑戦的課題と展望）
第２部 統計数理の展開と統計科学（線形混合モデルの理論と応用；接合分布関数（コピュラ）の理論と応用
時系列分析の理論と応用
確率微分方程式の母数推定）
第３部 統計計算の展開と統計科学（ブートストラップ；ＥＭアルゴリズム；マルコフ連鎖モンテカルロ法入門；逐次モンテカルロ法とパーティクルフィルタ）
著者等紹介
国友直人［クニトモナオト］
東京大学大学院経済学研究科教授
山本拓［ヤマモトタク］
日本大学経済学部教授
北川源四郎［キタガワゲンシロウ］
情報・システム研究機構統計数理研究所所長
竹村彰通［タケムラアキミチ］
東京大学大学院情報理工学系研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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hifumi
1
PDF で無料配布されている増補版を読んだ．高次元統計や計算統計に興味を持った．2015/05/07
がっち
1
完全に理系というか、数理科学をやっている方の統計学と言った感じ。私には到底わからない世界であった。確率論と基礎統計学やらを駆使していないと導きだせないものが多々あるので参照した程度であった。2013/05/25
