いつでも会社を辞められる自分になる

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いつでも会社を辞められる自分になる

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  • サイズ 46判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763142177
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0030

出版社内容情報

会社に都合よく使われるな。

ミドルの転職市場を知り尽くすプロフェッショナルが教える
上司が教えてくれない自分の時価の高め方。

会社に勤めるビジネスパーソンの間では、
かつてない二極化が進んでいます。

報酬水準でみて「中間層」あたりに位置していた
大量の人たちの年収が次第に下がり始めています。

この変化は、ミドル世代の転職市場にも
大きな影を落としています。

若いうちは比較的容易に転職できても、
35歳で潮目は大きく変わります。
「35歳の壁」です。

そして5歳ごとに倍々ゲームで
転職の難易度が上がり、
45歳以降、崖の角度はさらに厳しく
「45歳の断崖絶壁」を迎えます。

50代に突入すると、
出世競争に勝ち残ったごく一部を除き、
多くは理想的なキャリアを描けず、
左遷やリストラの憂き目に遭うことも――。

多くのビジネスパーソンが、
この事実に気づかないまま、
キャリアの岐路に立たされています。

こうした現実から、
「いつでも会社を辞められる自分になる」には、
どうしたらいいかについて、
これから長く仕事のキャリアを築こうとされる方に
知っておいてほしいことをまとめました。

「いつでも会社を辞められる人」ほど、
今いる会社で必要とされ続ける。
転職活動の選択肢は増えて引っ張りだこ。
独立後の成功確率も上がる。

つまり、キャリアを築いていこうとするとき、
「いつでも会社をやめても大丈夫な人である」
ことは、ビジネスパーソンにとって
高次元で自分を守るキャリア戦略になり得ます。

何歳からでも新しい自分になれる。
一度の人生を悔いなく生きる、新時代の処世術。
単なる転職テクニックではなく、
これからの時代に求められる働き方の本質に迫ります。

内容説明

何歳からでも新しい自分になれる。一度の人生を悔いなく生きる、新時代の処世術。ミドルの転職市場を知り尽くすプロフェッショナルが教える上司が教えてくれない「自分の時価」の高め方。

目次

第1章 35歳からの転職のリアル ミドル以降の「転職のリスク」を察知せよ(見たこともない「二極化」の時代がやってきた;35歳以降「5歳ごとに倍々ゲーム」で転職の難易度は上がっていく ほか)
第2章 「いつ辞めてもいい人」はこんな人 会社を辞めてもいい人に共通するマインド(40歳以降の「市場価値」どこで測られるのか;「会社名」「役職名」を取り払えるか? ほか)
第3章 「自分」と「スキル」を見極める 自分棚卸しの具体的方法(スキルの見極めは「縦横」「需給」「傾き」の3視点で;その「船」が行き着く先に「需要」はあるか ほか)
第4章 「理想的な転身」をかなえるために 転職活動で心得ておくといいこと(スペシャリストとは「専門家」だけではない;「職務経歴書」に職務を羅列してはいけない理由 ほか)
第5章 「雇われない」で生きていく 「雇われない意識」が、最強の会社員を作る(会社で働きながら「株式会社じぶん」を作る;40歳以降「自分という会社」をどう経営する? ほか)

著者等紹介

黒田真行[クロダマサユキ]
ミドル世代専門転職コンサルタント。1965年兵庫県生まれ、関西大学法学部卒業。1988年、リクルート入社。以降、30年以上転職サービスの企画・開発の業務に関わり、「リクナビNEXT」編集長、「リクルートエージェント」HRプラットフォーム事業部部長、「リクルートメディカルキャリア」取締役などを歴任。2014年、リクルートを退職し、ミドル・シニア世代に特化した転職支援と、企業向け採用支援を手掛けるルーセントドアーズを設立。30年以上にわたって「人と仕事」が出会う転職市場に関わり続け、独立後は特に数多くのミドル世代のキャリア相談を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リハヒロ

5
タイトルに惹かれて読んでみました。「今の職場は“取引先”。自分は“株式会社じぶん”の経営者。」という考え方がすっと胸に入りました。理学療法士として、これからどう生きるかを考えるきっかけになった一冊です。読後は、やりたいこと・生み出せる価値・社会への役立ち方を見直し、3年後の自分を「楽観・現実・悲観」の3パターンでシナリオ化。その先に見えてきたキーワードを、自分なりのキャッチフレーズに落とし込んでいきます。働き方にモヤモヤしている方におすすめです。2025/06/03

bookreviews

4
本書を読んで、誰でも会社を辞められる自分になれるか、というと、そうでもないという印象を受けました。今すぐ辞められる人とは、今の会社で出世コースに乗っていて、上にも行けるし他社にも行けるという、既に選択肢を多く持っている人だと認識しました。では、その他大勢は何もできないか、というと、それもまた違うんだろうと思います。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/quit2025/06/20

batakoclone

3
ミドル層向け本、冒頭で何も考えずに40代になるとヤバいことが示唆されその後具体的な対応策 内容としては既存のキャリア指南書と類似ー自分の提供価値を言語化する(どう貢献できるか5W1Hで/再現性を持って)、結局は人柄/謙虚でいる、スキルの縦横/需給/傾きを意識して仕事を見極める、チームで成果を出せる、1万時間の法則、「雇われない」意識 「資格系ガテン職」の提案はなるほどだった(AIの台頭で結局手に職系への回顧ありそう)エアコン取付の第二種電工士の例 「自分のピークは今から3年後と思い続ける」も良い表現2025/06/15

Yusuke Nakamura

2
40歳コロナを機に日系から外資に転職。今年45歳を迎えて40代後半、50代をどう過ごすか考えているタイミングに出会えて良かった良書でした。 戦略的なガテン系資格職の選択、考えてみたいと思います。2025/05/02

tomatokun

1
もう少し辛口コメントを期待していたが、最後の方は少し持ち直してきた。今メイン業務ではないけど興味あることをやっているんだけど、これを1万時間で自分のスキルとして確立したい2025/06/05

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