出版社内容情報
離れていい。ひとりでいていい。
誰かとうまくかかわるための、心地よい「心の守り方」とは?
予約が絶えない心療内科医の「近づきすぎない」幸せの秘訣。
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人間関係は、なければ寂しく、
あれば煩わしいものですね。
ときどき、ほどよい孤独を選んでみませんか?
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93歳の現在も、日々診療に向き合う心療内科医の藤井英子医師。
現役で仕事を続けるなかで紡ぎ出される自然体の言葉が評判です。
日常の暮らしのなかで、心がすこし曇り空の日、雨降りの日など、
ふと立ち止まる日に心を軽くする言葉が満載です。
前作『ほどよく忘れて生きていく』の感想にあった「1日誰とも話さない日があってさびしい」という声に、先生がお答えするかたちで、「ほどよく孤独に」というメッセージが生まれました。
人間関係も、人の目も、情報も、
「すこし離れている」くらいでちょうどいいのかもしれません。
日々、自分の心に目を配り、からだを動かして、人間関係をすこし軽やかにする。
見開きに1つのお話で、さらりと読めるのに心に残る、
ずっと手元に置いていただきたい1冊です。
内容説明
自由とは、選ぶもの。離れていい。ひとりでいていい。誰かとうまく関わるための心地よい「心の守り方」。世代を超えたベストセラー第2弾。
目次
1章 ほどよい孤独はいい孤独(「あっさり」している;「属さない」自由 ほか)
2章 ほどよい孤独で自分が見つかる(「探すから」見つかる;「自分ごと」に視線を戻す ほか)
3章 ほどよい孤独で自分で整う(自分にこそ「よく頑張りました」;「ネガティブ思考」に陥るときは ほか)
4章 ほどよく休んで元気になる(「誰かの100点」はいらない;「体調不良」を自己判断しない ほか)
5章 ほどよい孤独で感謝が生まれる(「見えないもの」に目を向ける;「陰で見守る人」を想う ほか)
著者等紹介
藤井英子[フジイヒデコ]
漢方心療内科藤井医院院長。医学博士。現在も週6で勤務する93歳の現役医師で、精神科医、漢方専門医。1931年京都市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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