出版社内容情報
読解力を基礎から身につけなおすための入門書。
子どもだけでなく、大人の読解力も落ちている。書き手の伝えたいことを正しく読み取る力をイチから身につけなおすための再入門書。
日本人の「読む力」が衰えていると言われている。
▼だが、文章を読むということは、仕事はもちろんプライベートも含め、あらゆる場面で必要なこと。
▼書き手の意図をすばやく、そして的確に把握する能力は、あなたの人生をきっと豊かにしてくれるはずだ。
▼
▼本書はそんな「読解力」をわかりやすく説くもの。
▼「書き手のメッセージを正しく読み取る」
▼「屁理屈を見破る方法」
▼「文末からニュアンスを読み取る」
▼「『が』と『は』の違いを認識する」
▼「『否定文』に気をつける」
▼「文章の“道しるべ”を活用する」
▼「ことばのすり替えを見抜く」
▼「グラフ・表などから水面下の情報を読み取る」
▼「難解な文章を読み解くコツ」
▼
▼など、具体的手法が満載。
●はじめに
●1.文章の書き方と読解力は表裏一体
●2.書き手のメッセージを正しく読み取る
●3.事実と意見を混同していませんか?
●4.書き手の思う壺にはまるな
●5.主語不在文と二重主語文
●6.「が」と「は」の違いを認識する
●7.「否定文」には気をつけよ
●8.文章の“道しるべ”を活用しよう
●9.古来の作文作法を知っておこう
●10.グラフ・表などから水面下の情報を読み取る
●11.難解な法律文を理解するには
●12.書き手の視点と読み手の視点
●13.読み手側も常識を持とう
●14.ことばのすり替えを見抜く
●15.文末の表記を見逃すなかれ
●16.ことばは川の流れのように変わる
●17.カタカナ語に対する流れは変わった
●18.原因と結果の情報を明確に
●19.書き手の隠し味を見抜こう
●20.文学作品にチャレンジしよう
内容説明
日本人の「読む力」が衰えていると言われている。だが、文章を読むということは、仕事はもちろんプライベートも含め、あらゆる場面で必要なこと。書き手の意図をすばやく、そして的確に把握する能力は、あなたの人生をきっと豊かにしてくれるはずだ。本書はそんな「読解力」をわかりやすく説くもの。「文章の核の読み取り方」「文章を事実と意見に分解」「道しるべを活用する」「グラフや表を読み解く」など、具体的手法が満載。
目次
文章の書き方と読解力は裏表一体
書き手のメッセージを正しく読み取る
事実と意見を混同していませんか?
書き手の思う壷にはまるな
主語不在文と二重主語文
「が」と「は」の違いを認識する
「否定文」には気をつけよ
文章の“道しるべ”を活用しよう
古来の作文技法を知っておこう
グラフ・表などから水面下の情報を読み取る
難解な法律文を理解するには
書き手の視点と読み手の視点
読み手側も常識を持とう
ことばのすり替えを見抜く
文末の表記を見逃すなかれ
ことばは川の流れのように変わる
カタカナ語に対する流れは変わった
原因と結果の情報を明確に
書き手の隠し味を見抜こう
著者等紹介
高橋昭男[タカハシアキオ]
1936年、山形県生まれ。東京電機大学卒業。工業英語翻訳家を経て、テクニカルライターとなり、(株)日立製作所・NTT各研究所などで講座を持つ。現在、成蹊大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAZOO
B.J.
mass34
ふろんた2.0
しんご