目次
第1部 総論(序章;戦時下の舞踊をめぐる文化政策―厚生運動と恤兵部;翼賛体制下の舞踊界)
第2部 各論(石井漠の大陸慰問;大陸、南方における江口隆哉・宮操子舞踊団―戦時の語り、戦後の記憶;日本放送協会による皇軍慰問演芸団―石井みどり舞踊団、南方へ;慰問舞踊と工場体操との親和性―石井/みどり舞踊団の地方巡演;終曲 日本敗戦―その後の舞踊家たち)
著者等紹介
星野幸代[ホシノユキヨ]
1968年、東京都福生市生まれ。東京大学文学部卒、東京大学大学院修了、博士(文学)。現在、名古屋大学文学部・人文学研究科教授。専門は近現代中国文学、近現代中国舞踊史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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