朝日選書<br> 脳がないのにクラゲも眠る―生物に宿された「睡眠」の謎に迫る

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朝日選書
脳がないのにクラゲも眠る―生物に宿された「睡眠」の謎に迫る

  • 粂 和彦【著】
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  • 朝日新聞出版(2026/02発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022631442
  • NDC分類 481.37
  • Cコード C0345

出版社内容情報

なぜ生物は眠るのか? 睡眠はこれまで脳の休息と考えられてきたが、脳がないクラゲも眠ることが発見され、睡眠は脳より先に進化したと考えられるようになってきた。分子生物学者の著者が最新研究をひもときながら、睡眠の謎に迫る。


【目次】

内容説明

生物はなぜ眠るのか―。睡眠はこれまで脳の休息に関係するものだと考えられてきたが、2017年に脳がないクラゲも眠ることが発見され、2020年には同じく脳がないヒドラも眠ることが発見された。これらの発見により睡眠は生物の進化の過程上、脳より先に宿されていたと考えるほうが自然になった。本書では、睡眠研究の歴史を振り返りつつ、睡眠を制御する概日リズム(体内時計)や時計遺伝子に関する最先端研究を紹介。概日リズムは神経細胞1個でも観察できることから、睡眠も近年、細胞1個の状態で決まると考えられ始めている。25年にわたり睡眠を研究してきた分子生物学者の著者が、さまざまな生物の睡眠を挙げ、最新研究の成果をふまえつつ、睡眠の起源やヒトの睡眠の謎に迫っていく。

目次

第1章 睡眠は脳より先に進化した?―次々に発見される生物たちの睡眠
第2章 睡眠研究の歴史と睡眠の意義
第3章 概日リズムの仕組み
第4章 睡眠の恒常性維持機構と概日リズム
第5章 オレキシン発見からナルコレプシーの解明へ
第6章 睡眠・覚醒制御の新しい仮説
第7章 生物の進化の歴史と睡眠の起源
第8章 睡眠・覚醒と無意識・意識との関係

著者等紹介

粂和彦[クメカズヒコ]
1962年愛知県生まれ。名古屋市立大学大学院薬学研究科教授。分子生物学者・医師(日本睡眠学会睡眠医療指導医)。東海高校・東京大学医学部卒業、大阪大学大学院博士課程修了。立川相互病院研修医、東京大学助手、ハーバード大学研究員、タフツ大学研究員、熊本大学発生医学研究所准教授を経て現職。概日リズムと睡眠の制御機構を研究。睡眠障害診療も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ばんだねいっぺい

21
線虫やヒドラまでとなると、皆眠りてである。渡り鳥もであるし、半球睡眠やマイクロ・スリープなんてものまである。つまり、眠りは必要だということだ。扁桃体が活性化するから悪夢はつきものなど、役に立つ知見がいっぱい。2026/03/22

akira

15
新聞の紹介欄より知る。少し専門的で軽く読むには大変な選書だが、そういえば自分の出身学科はこのあたりだったなということを今更思い出しつつ。 タイトルにある「脳がないのに」は、「脳があること」が眠りの前提になっている。このあたりについての考察は生物学としてもいいテーマ。 興味深い夢の内容についての記述。嫌な気持ちや不安を司る扁桃体が活性化するために、夢に嫌な思いを付け加えてしまうというのはなかなか面白い。となると、良い夢を見るのはなかなかにハード? 「全く普通の人でも、夢の7割は怖い内容をともないます」2026/04/16

jackbdc

7
脳が無くても眠るという事はどういうことか?思考実験として睡眠中と非睡眠中、即ち非覚醒時と覚醒時のどちらが真の状態かと考えた。辛い現実とつきあっていると夢を見ている時の方が現実逃避できて不幸ではないと感じる事が増えているから。覚醒非覚醒という定義も恣意的ではあるが睡眠中は五感の入力が弱く思考の統合性が低下する傾向が明らかとのこと。科学的根拠をもって非覚醒時の思考レベルは一段下がる事が明白。真の自分は睡眠中と強弁する根拠は此処には見いだせないか。思考の不完全性を前提に差が僅かと開き直る事は可能かもしれないね。2026/04/04

たかぴ

3
脳にある期日リズムを作る細胞は実際の時計のような螺子や秒針などの様々なパーツで出来上がった1つの構造体ではなく一つ一つの細胞が小さな音をだす沢山の時計の集合体の様なモノ。このイメージは感覚としては分かる。2026/04/12

y

3
タイトルに惹かれて読みましたが、予想以上に面白かったです。 睡眠の話だけでなく意識の話もあり、なるほど睡眠って脳だけではないのだなーと驚きでした。 一度学んでいるからなのか、著者の説明が上手いのかは定かではありませんが、トノーニの統合情報理論がすんなりわかりました。2026/03/18

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