目次
序章 風土記の文字表現―書くことと読むことをめぐる序説として
第1章 地名説明記事と地名―『播磨国風土記』を中心に
第2章 『播磨国風土記』の表記―文体との関わり
第3章 『播磨国風土記』の漢語表現
第4章 『常陸国風土記』の漢語表現
第5章 『豊後国風土記』の漢語表現
第6章 『肥前国風土記』の漢語表現
第7章 『出雲国風土記』の漢語表現―『文選』の受容をめぐって
第8章 風土記の文体と表記
第9章 風土記と公文―「史籍」としての風土記
終章 公文から古典へ―「史籍」としての文字表現
著者等紹介
奥田俊博[オクダトシヒロ]
1965年鹿児島県に生まれる。1999年、筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了、博士(文学)。清泉女子大学非常勤講師、九州女子大学専任講師、九州女子大学助教授を経て、九州女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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