出版社内容情報
書下し。内気な会社員が、なぜかパソコン画面を使ってのミーティングだと大胆になって……
内容説明
40歳で独身のウェブデザイナー・源太は、会社の方針で在宅勤務を行なっていた。と、昼間なのに隣室から喘ぎ声が。本来なら会社にいた時間だけに、まさか隣人がそんなに大胆だとは知らなかったのだ。が、事の真相はもっと複雑で…。それまで見えなかった人の淫らな欲望や別の顔まで露呈するコロナ禍での性生活を明るく描いた書下し「ステイ・ベッド」官能。
著者等紹介
橘真児[タチバナシンジ]
新潟県出身。1996年『ロリータ粘液検査』(マドンナメイト文庫)でデビュー。「もっとも青春小説的な官能作家」と評され、注目を集める。教員をしながら執筆活動を続けてきたが、のちに専業作家となる。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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