リーダーシップ教育のフロンティア 研究編―高校生・大学生・社会人を成長させる「全員発揮のリーダーシップ」

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リーダーシップ教育のフロンティア 研究編―高校生・大学生・社会人を成長させる「全員発揮のリーダーシップ」

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762830228
  • NDC分類 361.43
  • Cコード C1037

出版社内容情報

リーダーシップ研究と開発,理論と実践,企業と大学相互の視点を整理し,リーダーに求められる枠組と教育手法の構築を試みる。企業が新人にも即戦力を求める今,次世代のリーダー育成はどうあるべきか。本書では,リーダーシップは学習により誰でも獲得可能と提言。研究と開発,理論と実践,企業と大学相互の視点を整理し,リーダーに求められる枠組と効果的な教育手法の構築を試みる。教育現場での実践と効果検証を積んだ本格的リーダーシップ教育論。





◆推薦の言葉



思い切り若い10代からリーダーシップの世界に入門しよう

そんなリーダー育成がこの時代の最先端

神戸大学大学院経営学研究科教授/金井壽宏



アカデミックな世界にリーダーシップのヒントがあった

ヤフー株式会社常務執行役員/本間浩輔





◆本書(研究編)の主な目次



 監修者からのご挨拶

 はじめに



第1部 リーダーシップ教育の理論

 第1章 リーダーシップ研究の最前線:リーダーシップ教育の理論的検討

 第2章 リーダーシップ教育の理論と設計



第2部 リーダーシップ教育の事例研究

 第3章 大学におけるリーダーシップ教育の事例

 第4章 企業におけるリーダーシップ開発研修の効果:異業種民間企業5社による「地域課題解決研修」を事例として



第3部 リーダーシップ教育の展望

 第5章 早稲田大学でのリーダーシップ教育

 第6章 高校におけるリーダーシップ教育

 第7章 総括と今後の課題

 監修者からのご挨拶

 はじめに

  1 本書の概要

  2 なぜいまリーダーシップなのか

  3 リーダーシップに関する研究の枠組み

  4 本書の構成

  5 まとめ



第1部 リーダーシップ教育の理論

 第1章 リーダーシップ研究の最前線:リーダーシップ教育の理論的検討

  1 リーダーシップとは?

  2 リーダーシップ研究の流れ

  3 リーダーシップ研究の新しい動き

  4 今後の課題

 第2章 リーダーシップ教育の理論と設計

  1 大学でリーダーシップ教育が求められる背景

  2 リーダーシップ教育とは

  3 リーダーシップ教育の手法と背景理論

  4 本書の研究事例の位置づけ



第2部 リーダーシップ教育の事例研究

 第3章 大学におけるリーダーシップ教育の事例

  1 はじめに

  2 立教大学経営学部BLPの事例

  3 BLPの授業運営

  4 まとめ

 第4章 企業におけるリーダーシップ開発研修の効果:異業種民間企業5社による「地域課題解決研修」を事例として

  1 企業におけるリーダーシップ開発

  2 地域課題解決研修

  3 地域課題解決研修の評価

  4 総括



第3部 リーダーシップ教育の展望

 第5章 早稲田大学でのリーダーシップ教育

  1 早稲田大学でリーダーシップ教育が必要になった背景

  2 早稲田大学でのリーダーシップ教育の導入

  3 LDP授業の詳細

  4 どのように授業づくりの運営体制(組織文化づくり)をしているか

  5 今後の課題と展望

 第6章 高校におけるリーダーシップ教育

  1 高校教育を取り巻く環境の変化

  2 リーダーシップを学ぶ導入ワークショップ

  3 中高一貫校にリーダーシップ教育を導入した事例(淑徳与野中学・高等学校)

  4 本章のまとめ

 第7章 総括と今後の課題

  1 各部の総括

  2 リーダーシップ教育の社会的意義

  3 今後のリーダーシップ教育

  4 まとめ

  

 あとがき

中原 淳[ナカハラ ジュン]
監修

舘野 泰一[タテノ ヨシカズ]
著・文・その他/編集

高橋 俊之[タカハシ トシユキ]
著・文・その他/編集

内容説明

リーダーシップとは、権限や役職、カリスマ性に依存しない一人ひとりが学習可能で職場やチームの目標を達成するための「影響力」である。

目次

第1部 リーダーシップ教育の理論(リーダーシップ研究の最前線―リーダーシップ教育の理論的検討;リーダーシップ教育の理論と設計)
第2部 リーダーシップ教育の事例研究(大学におけるリーダーシップ教育の事例;企業におけるリーダーシップ開発研修の効果―異業種民間企業5社による「地域課題解決研修」を事例として)
第3部 リーダーシップ教育の展望(早稲田大学でのリーダーシップ教育;高校におけるリーダーシップ教育;総括と今後の課題)

著者等紹介

中原淳[ナカハラジュン]
立教大学経営学部教授。BLP主査。博士(人間科学)。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・MIT客員研究員、東京大学講師・准教授等をへて、2018年より現職。企業・組織における人材開発・組織開発について研究している

舘野泰一[タテノヨシカズ]
立教大学経営学部助教。BLPウェルカムキャンプ設計担当、BL0コースリーダー。青山学院大学文学部教育学科卒。東京大学大学院学際情報学府修士課程・博士課程修了。博士(学際情報学)。大学と企業を架橋した人材育成に関する研究をおこなっている。具体的な研究として、リーダーシップ教育、大学と企業のトランジション調査など

高橋俊之[タカハシトシユキ]
立教大学経営学部特任准教授。BL1・BL3‐Cコースリーダー。淑徳与野中学・高等学校教育顧問。一橋大学法学部卒。ミシガン大学経営学修士(MBA)。株式会社グロービスにて執行役員、マネジメント・スクール統括責任者等を務めた後、SCHOOL OF 未来図を立ち上げ、論理思考教育、リーダーシップ教育やプロジェクト支援を行う。14年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たくみくた

5
リーダーシップとは「開発可能」で、「立場に関わらず発揮」でき、「全員が発揮」しているほうが成果に繋がるものである。リーダーシップを鍛えるためには、実践と周りからのフィードバックをもらうことを繰り返すことが重要である。自分の言動が周りにどのようなインパクトを与えていたのか、思い描いていたものと実際に与えたインパクトにズレがないかをすり合わせる。2019/03/16

n-shun1

1
リーダーシップ研究の概要,リーダーシップ教育の概要。リーダーシップ教育の環境をいかにデザインするか。 事例研究として,大学,企業,高校が挙げられる。 リーダーシップ教育を実践するためにはリーダーシップ研究の講義だけでは能力開発に繋がらないことを理解した上で経験学習モデルに基づいた学習環境のデザインに工夫が必要。2020/12/30

Yuichi Masui

1
実践編も読みましたが、授業に取り入れるには「形」ではなくて「魂」が重要。そうじゃないと単に真似となってしまい、良い結果にはならないように思い、しっかりと理論も勉強。個人的には各章の参考文献が詳細でよいのと、リーダーシップがどの程度成長したのか?についての研究方法が参考となりました。2019/02/13

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